農業自衛隊、退職自衛官の就農支援へ!クラウドファンディングで未来の食を守ろう
千葉県多古町を拠点に活動する「農業自衛隊」が、退職自衛官の農業への再就職支援と、深刻化する農業の担い手不足の解決を目指し、クラウドファンディング(CF)に挑戦しています。目標金額は500万円。集まった資金は、稲作に加え、研修・教育体制の整備など、全国展開に向けた活動費に充てられます。
「第4の自衛隊」が目指す、国民の食を守る新たな貢献
昨年1月に発足した農業自衛隊は、自衛隊の経験を活かし、農業分野で新たな貢献を目指す団体です。代表の松上信一郎さん(50)をはじめ、会社員など計5人で構成され、休日を利用して多古町の農家から借りた田んぼの手入れを行ってきました。多古町は、千葉県を代表する銘柄米「多古米」の産地であり、農業自衛隊にとっては活動の拠点となっています。
退職自衛官のスキルを活かす、農業という「第二の現場」
農業自衛隊は、「国を守る防衛と、国民の食を守ることは親和性がある」という理念のもと、平均56歳前後で退職する自衛官の新たな活躍の場を提供することを目指しています。体力や現場対応力といった自衛隊で培ったスキルは、農業という「第二の現場」で国民のために貢献できると訴えています。
クラウドファンディングで支援を呼びかけ
農業自衛隊は、活動の本格化に合わせて一般社団法人「農業自衛隊推進機構」を立ち上げ、2月からCFを開始しました。目標額は500万円で、4日現在、約286万円の寄付が集まっています。返礼品として、今秋収穫予定の新米や、「農衛」と書かれたTシャツなどが用意されています。
松上さんは「ぜひ応援してほしい。一緒に『日本の食』を未来につなぎたい」と協力を呼びかけています。CFの詳細は、以下のリンクから確認できます。
深刻な担い手不足や耕作放棄地の増加に悩む農業分野に、退職自衛官の力を活かす農業自衛隊の挑戦に、ぜひ注目してください。