宮田莉朋、13番手スタートから驚きの5位入賞!デュルクセンがF2メルボルンスプリントレースで優勝
2026年FIAF2第1戦メルボルンのスプリントレースが3月7日、オーストラリアのアルバートパーク・サーキットで行われ、ジョシュア・デュルクセン(インビクタ・レーシング)が優勝を飾りました。そして、宮田莉朋(ハイテック/TGR-DC)が13番グリッドから力強い追い上げを見せ、見事5位でフィニッシュ!2026年シーズン最初のレースで、いきなり4ポイントを獲得する素晴らしいスタートを切りました。
レース展開:激戦を制したデュルクセン
予選上位10台がリバースグリッドでスタートするスプリントレース。ポールポジションはタイ出身の新人タサナポル・イントラフヴァサク(ARTグランプリ)が獲得しましたが、スタート直後からデュルクセンが積極的に攻め、2周目にイントラフヴァサクをパスして首位に躍り出ました。その後は、後続との差を広げ、危なげない走りでチェッカーフラッグを受けました。
宮田莉朋の躍進:ポジションを絞り込む執念
13番手スタートの宮田は、序盤こそ14番手まで後退しましたが、持ち前のポジショニングと追い上げで徐々に順位を上げていきました。3周目にはターン7〜8の混乱を巧みに抜け、10番手まで浮上。さらに7周目には、ニコラ・ツォロフ、ロマン・ビリンスキー、クッシュ・マイニを次々とパスし、7番手まで進出しました。
しかし、11周目にはガブリエレ・ミニにパスされ8番手に後退。その後、14周目にマリ・ボヤのクラッシュによるセーフティカー導入。このセーフティカー中に、後方のマシンがタイヤ交換を行う中、宮田はタイヤを交換せず、順位を維持しました。
レース再開後、宮田は再び好調を維持。21周目にラファエル・カマラをパスし、22周目にはミニを追い抜き、5位に浮上!最終ラップにはイントラフヴァサクに追いつくも、オーバーテイクにはわずかに届かず、5位でフィニッシュしました。
レース結果:上位陣の争いと今後の展望
2位にはノエル・レオン(カンポス・レーシング)、3位にはアレクサンダー・ダン(ロダン・モータースポーツ)が続きました。また、オプションタイヤを履いたマシンが上位を占める展開となるも、デュルクセンはプライムタイヤでその勢いを抑え込み、見事優勝を飾りました。
次戦は8日に行われるフィーチャーレース(決勝レース2)。タイヤ交換義務のあるレースとなるため、戦略が重要になってくるでしょう。宮田は今回のスプリントレースで得た勢いを活かし、さらなる上位を目指すことが期待されます。