元J助っ人フアン・マタが圧巻のFK弾!全盛期と変わらない技術に元日本代表も驚愕「GKからしたら無理」
オーストラリア1部リーグで活躍する元スペイン代表MFフアン・マタが、シドニーFC戦で見事な直接FK弾を決めました。このゴールに、元日本代表DF太田宏介氏が絶賛。「全盛期と変わらない」と、その技術の高さに感嘆の声を上げています。
華麗な弧を描くFK弾!
試合はメルボルン・ビクトリーとシドニーFCの重要な一戦。前半34分、マタはペナルティーアークすぐ外の右寄りの位置でFKのチャンスを得ます。そして、左足を一振り。ボールは美しい弧を描き、右ポストを叩いてゴールネットへ吸い込まれました。
太田宏介氏が語るFKの凄さ
太田氏は、このゴールについて「力任せではないというか、ボールの弾道と、鋭く曲がる落差と、もうここしかないでしょっていうところ。ポストに当てて決めるFKって、めちゃめちゃ気持ちいいと思うし、これはマジで気持ちいいっすよ」と、現役時代にFKの名手として活躍した経験から、その難易度と美しさを語りました。
さらに、「ゴールまで距離も近いから、壁の上を越すことができても、そこから枠に落とすのが結構難しい。ある程度GKもここに来るだろと分かっているなかで手を伸ばしても届かない完璧なコースに、蹴り込んでいるので完璧ですね。これってすごく色んな駆け引きがあって、ちょっとタイミングずらした時にあんな完璧なコースに蹴られたらGKとしてはやっぱり無理ですね」と、GKにとっては対応困難な一撃であることを指摘しました。
神戸での短い挑戦からオーストラリアでの復活
37歳のマタは、かつて欧州の強豪クラブで数々のタイトルを獲得。2023年にはヴィッセル神戸に加入しましたが、わずか1試合の出場にとどまりました。その後、2024年夏にオーストラリアへ渡り、Aリーグのウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCへ加入。今季はメルボルン・ビクトリーに移籍し、20試合4ゴール10アシストと爆発的な活躍を見せています。
Aリーグを盛り上げる存在
太田氏は、「非常に今シーズン調子良くて、かなりAリーグを盛り上げている」とコメント。かつてオーストラリアリーグで活躍した自身の経験から、「30過ぎてきてからあえてこっちに行くっていうのは面白い選択肢じゃないかなと思いますけどね」と、マタの挑戦を称賛しました。マタの活躍が、オーストラリアサッカーをさらに盛り上げていくことが期待されます。