WBC:吉見一起投手コーチ、高めの使い方再確認!国際大会で鍵となる戦略とは?
3月8日に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンドC組のオーストラリア戦で、日本代表が劇的な逆転勝利を収め、3連勝で1次ラウンド突破を決定しました。試合後、吉見一起投手コーチは、勝利を喜びつつも、今後の国際大会を見据えた重要なポイントを明らかにしました。
大勢投手の活躍と課題
3点リードの9回に登板した巨人・大勢投手が2本のソロホームランを被弾し、試合は緊迫した展開となりました。しかし、1点差を守り抜き、勝利に貢献。吉見コーチは「勝てばいい。内容じゃない」と大勢投手をねぎらいつつも、「2本目はなんとか防がないと。そこは反省があると思うんですけど、終わった時にひっくり返されてなければ、そこはいい」と課題を指摘しました。
国際大会ならではの投球戦略
今回の試合で再確認されたのが、高めの使い方です。今大会3試合で有効性が確認されましたが、国際大会特有の注意点も存在します。海外の選手は日本人選手よりも体格が大きく、パドレス・ダルビッシュ有選手も、宮崎合宿のアドバイザーとして参加した際、日本人に投げる際よりもボールを2、3個分高く投げるようにアドバイスしていました。
狙ったコースから少しでもずれると、打者にとって絶好球になってしまう可能性があり、吉見コーチも「きょうの大勢なんかは特にそうですね。もう2つ、3つ高めに投げたくて、改めて高めの使い方が大事というのは話にありました」と語りました。今後、強打のチームを相手に勝利を重ねるためには、高めの投球が重要なカギを握ると考えられます。
今後の展望
日本代表は、3月10日のチェコ戦を経て、3月15日にマイアミで行われる準々決勝に進みます。国際大会で戦う上で、高めの投球を徹底し、さらなる勝利を目指します。