声優・池田昌子さん、87歳で逝去。「銀河鉄道999」メーテル役など数々の名作で活躍
「銀河鉄道999」のメーテル役や、オードリー・ヘプバーンさんの吹き替えで知られる声優の池田昌子さんが、2024年3月3日午後0時27分、脳出血のため87歳で亡くなられました。東京俳優生活協同組合が本日3月13日に発表しました。
「銀河鉄道999」メーテル役、そしてオードリー・ヘプバーンとの深い繋がり
1939年1月1日生まれ、東京都出身の池田昌子さんは、アニメ「銀河鉄道999」のメーテル役をはじめ、「エースをねらえ!」の竜崎麗香(“お蝶夫人”)、近年では「宇宙兄弟」の金子・シャロンなど、幅広いキャラクターを演じました。その神秘的な声は、多くのファンを魅了し続けています。
また、洋画の吹き替えでも圧倒的な存在感を示し、オードリー・ヘプバーンさんやメリル・ストリープさんの日本語吹き替えを担当。特にヘプバーンさん主演作には数多く参加し、「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」など、数々の名作でヒロインの声を務めました。さらに、ドキュメンタリー映画「オードリー・ヘプバーン」の日本版予告のナレーションも担当するなど、その才能は多岐に渡りました。
関係者・ファンの皆様への感謝と、静かに見送られた葬儀
東京俳優生活協同組合は、「長年にわたり、池田昌子へご声援、ご指導、ご鞭撻を賜りまして誠にありがとうございました」と、関係者やファンへの感謝の意を表明しています。通夜・葬儀は親族の意向により近親者のみで執り行われ、池田昌子さんの静かな旅立ちを見送りました。
池田昌子さんの声は、これからも多くの作品の中で生き続け、私たちに感動を与え続けるでしょう。