声優・池田昌子さん、87歳で逝去。「銀河鉄道999」メーテル役など数々の名作で活躍
アニメ「銀河鉄道999」のメーテル役や、オードリー・ヘプバーンさんの吹き替えで知られる声優・池田昌子さんが、3月3日に脳出血のため87歳で亡くなられました。所属する東京俳優生活協同組合(俳協)が公式サイトで発表しました。
メーテル、ウルトラの母…幅広い役柄で愛された声優
池田さんは、1939年1月1日生まれの東京都出身。1973年放送の「エースをねらえ!」の竜崎麗香役(お蝶夫人)や、1978年からの「銀河鉄道999」のメーテル役など、アニメファンにはおなじみの声です。また、手塚治虫さんの「火の鳥」では、火の鳥役も担当しました。
オードリー・ヘプバーンさんを専属で吹き替え
洋画吹き替えでも圧倒的な存在感を示し、『ローマの休日』『マイ・フェア・レディ』『ティファニーで朝食を』など、オードリー・ヘプバーンさんを専属で担当。メリル・ストリープさんの吹き替えも務めました。今夜13日には、金曜ロードSHOW!で『ローマの休日』が放送されます。
特撮作品でも活躍
特撮作品でも活躍し、『ウルトラマン物語』『劇場版ウルトラマンジード』『ウルトラマンメビウス』などで、ウルトラの母の声を務めました。幅広いジャンルで数々の名作に貢献し、多くの人々に愛された声優でした。
俳協は、池田さんのご遺志により、通夜・葬儀は近親者のみで執り行われたことを発表。「長年にわたり、池田昌子へご声援、ご指導、ご鞭撻を賜りまして誠にありがとうございました」と感謝の言葉を述べています。