声優・池田昌子さん、脳出血で死去 87歳 「銀河鉄道999」メーテル役など数々の名作で活躍
アニメ「銀河鉄道999」のメーテル役や、オードリー・ヘプバーンさんの吹き替えを専属で担当した声優の池田昌子さんが、脳出血のため87歳で死去されました。所属事務所が13日に発表しました。
「銀河鉄道999」メーテル役、世代を超えて愛される名声
池田昌子さんは、1978年からアニメ「銀河鉄道999」でメーテル役を演じ、その神秘的で美しい声は、多くのファンを魅了しました。メーテルは、アニメファンだけでなく、幅広い世代に愛されるキャラクターであり、池田さんの声によって、その魅力はさらに引き立てられました。
オードリー・ヘプバーン吹き替えの専属声優として活躍
池田さんは、洋画の吹き替えでも圧倒的な存在感を示し、特にオードリー・ヘプバーンさんの吹き替えは専属で担当。「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」など、数々の名作でヘプバーンさんの声を演じました。池田さんの繊細で上品な声は、ヘプバーンさんの美しさと気品を完璧に表現し、多くの観客を魅了しました。
アニメ・CM・ナレーションと幅広い活躍
アニメでは「火の鳥」の火の鳥役、「エースをねらえ!」のお蝶夫人役、「宇宙兄弟」の金子シャロン役など、個性豊かで印象的なキャラクターを演じました。近年では、「綾鷹」のテレビCMやテレビ東京「ありえへん∞世界」など、ナレーションの仕事も多くこなし、幅広い世代から親しまれていました。
所属事務所からの発表
所属していた「俳協」は公式サイトで、「令和8年3月3日(火)午後0時27分、脳出血のため永眠いたしました。享年87」と発表。通夜と葬儀は親族のみで執り行われたとのことです。池田さんの長年の活躍と、数々の名演は、これからも多くの人々の心に深く刻まれることでしょう。