2026年春分の日はいつ?春の訪れを告げる天体ショーも!
春の訪れを感じる今日この頃ですが、2026年の「春の始まり」はいったいいつなのでしょうか?3月20日は「春分の日」。この記事では、2026年の春分の日の正確な時刻や、春分の日ならではの天体現象、そして分点・至点についてわかりやすく解説します。
春分の日とは?春の訪れを告げる特別な日
春分の日とは、天文学的に見て北半球では春が、南半球では秋が始まる日です。地球は太陽の周りを公転しながら、約23.4度傾いた地軸を中心に自転しているため、南北の各半球が受ける日照量は年間を通じて変化し、季節の変化が生まれます。
春分の日には、正午頃に太陽が赤道の真上を通過します。この時、太陽が見える方向(「天の赤道」と太陽の通り道である「黄道」が交わる点)を「春分点」といい、現在はうお座に位置しています。
春分の日と秋分の日の前後数日間は、地球上では北半球と南半球がほぼ等量の太陽光に照らされ、昼と夜の長さがおおむね同じ、約12時間ずつになります。英語ではまとめて「Equinoxdays(分点の日)」と呼ばれ、語源はラテン語で「等しい夜」を意味します。
2026年の春分の日の正確な時刻は?
2026年の「春分の瞬間」、すなわち太陽が天の赤道を南から北へ横切る「春分点」を通過する瞬間は、3月20日の日本時間午後11時46分に訪れます。
春分の日ならではの天体ショー!
今年の春分の日は、さらに特別な天からの贈り物があります。3月20日の日没直後、西の低空を眺めてみてほしい。「宵の明星」の金星と、月齢1の華奢な「二日月」が並ぶ美しい光景が拝めるはずです。ぜひ空を見上げて、春の訪れを感じてみましょう。
分点と至点って何?季節の変わり目を理解しよう
太陽が天の赤道を横切る瞬間を「分点」、地軸の傾きが太陽に対して最も大きくなる日を「至点」と呼びます。夏至には地軸が太陽に向かって最も近づき、冬至には最も遠ざかります。これらの点によって、地球上に季節の変化がもたらされています。
春分の日の次なる季節の転換点は、6月21日に迎える夏至(北半球)です。9月の分点(秋分の日)は9月23日、12月の至点(冬至)は12月22日に訪れます。
春分と秋分の日は毎年固定ではなく、地球の運行状況によって日付が変動します。3月の分点の日(北半球における春分の日)は3月19~21日頃、9月の分点の日(北半球の秋分の日)は9月21~24日頃となります。