アクション俳優チャック・ノリスさん死去、86歳 ブルース・リーとの激闘シーンも
アクション俳優として知られるチャック・ノリスさんが、19日に86歳で亡くなりました。ご遺族がSNSで発表しました。
ブルース・リー主演「ドラゴンへの道」で一躍有名に
ノリスさんは、ブルース・リー主演のカンフー映画「ドラゴンへの道」(1972年)で、リーさんの敵役を演じ、映画史に残る激闘シーンを披露し一躍有名になりました。「タフガイ」のイメージで人気を博し、「テキサスSWAT」(83年)、「地獄のヒーロー」(84年)、「デルタ・フォース」(86年)など、数多くのアクション映画で主役を務めました。
武術家としても卓越した実力
オクラホマ州生まれのノリスさんは、米空軍に入隊後、駐留先の韓国で武術を学びました。空手の世界王者となり、テコンドーやブラジリアン柔術も極めた武術家としても卓越した実力を持っていました。
「チャック・ノリス・ファクト」も人気
近年では、ノリスさんの離れ業を誇張する「チャック・ノリス・ファクト(チャック・ノリスの真実)」と呼ばれるジョークがインターネット上で大流行しました。熱心な共和党支持者であり、社会活動家としても活躍していました。
亡くなる直前まで「レベルアップ」
ノリスさんは、亡くなる10日前に自身のSNSで激しいスパーリングを披露し、「私は年を取らない。レベルアップする」と健在ぶりをアピールしていました。米メディアは、19日にハワイ州で病院に搬送されたと報じていました。