甲子園で父の偉業を超える!日本文理・安達煌栄千、勝負強さ光る活躍でチームを勝利に導く
聖地・甲子園で、日本文理高校(新潟県)の安達煌栄千選手(3年)が勝負強さを発揮し、チームを勝利に導きました。21日に行われた第98回選抜高校野球大会1回戦、日本文理は高知農を8-1で破り、甲子園での初戦を白星で飾りました。
初回から存在感を発揮
二回表、2死二塁のチャンスで安達選手は左前に適時打を放ち、チームに2点目をプレゼント。続く四回にも右前適時打を放ち、チームの攻撃を牽引しました。3打数2安打2打点と、結果だけでなく、そのプレーに周囲を魅了しました。
平常心を保つメンタルが強さの秘訣
「あまり緊張せず、チャンスでも平常心でいられる」と語る安達選手。昨秋の県大会でも優勝を決めるサヨナラ打を放つなど、常にチームを勝利に導く力を持っています。監督の鈴木崇氏も「なんとかしてくれる」と信頼を寄せています。
下位打順でも役割を全う
甲子園入り前は調子に不安があった安達選手ですが、この試合は8番に名を連ね、持ち前の勝負強さでチームに貢献しました。「打順に応じた役割をするだけ」と冷静に分析し、「カウントをとりにきた球をしっかり振る」という意識で試合に臨んだことが、結果に繋がったと言えるでしょう。
父の偉業を超えるのが目標
安達選手の父、昇栄千さんは1994年夏の甲子園で中越高校の外野手として出場し、2勝を挙げました。安達選手は「父の2勝は通過点だが、超えられれば頂点も少しずつ見えてくる」と決意を表明。新潟県勢として春夏通じて初の優勝を目指し、次戦も好機で結果を残すことを誓いました。