【センバツ】昨夏王者・沖縄尚学、帝京に惜敗!比嘉監督「末吉以外の成長が鍵」
春の甲子園、第96回選抜高等学校野球大会の開幕戦で、昨夏全国制覇の沖縄尚学が帝京(東京)に3-4で逆転負けを喫しました。好カードとなった試合は、沖縄尚学の末吉良丞投手が力投を見せるも、終盤のミスと帝京の粘り強さに屈しました。
末吉投手の力投も…終盤のミスが痛恨
昨夏、チームを全国制覇に導いた末吉投手は、7回2/3を投げて9三振を奪う好投。しかし、比嘉監督は「明らかな高めのボール球を振っていた」と課題を指摘しました。試合の分かれ目は8回。味方のミスで出塁を許し、続く帝京の目代龍之介選手にフォアボールを与えたことが、比嘉監督にとって「一番の痛手」だったと振り返ります。「好投手の見せ所は、ここ一番で三振を取るか、ゲッツーを敷くこと。それができなかった」と悔しさを滲ませました。
ミスが重なり、帝京の勝負強さに屈する
沖縄尚学は、終盤3回で3失策と、守備のミスも重なり、帝京に逆転を許しました。比嘉監督は「普段はミスしない子が立て続けにしてしまった。プレッシャーにのまれたのかもしれない」と分析しました。帝京の勝負強さを認めつつも、自チームの課題を明確にしました。
夏への課題と展望:チーム全体のレベルアップを目指す
比嘉監督は、今回の敗戦を糧に、夏に向けてチーム全体のレベルアップを目指す決意を表明。「末吉以外の選手全員の成長が必要」と力強く語りました。攻撃だけでなく、守備の安定感を高め、帝京のような勝負強さを身につけることが、夏の甲子園での勝利に繋がると考えています。沖縄尚学は、今回の経験を活かし、再び全国制覇を目指して奮闘するでしょう。