佐々木朗希、オープン戦は8四死球の大乱調も「シーズンと別」 開幕に向け課題克服へ
ドジャース・佐々木朗希投手が23日(日本時間24日)、オープン戦の本拠地・エンゼルス戦に先発しましたが、計2回で無安打も8四死球5失点と、開幕に向けて不安を残す投球内容となりました。オープン戦防御率は15.58と課題が山積しています。
初回は制御不能、早くも降板
初回、先頭打者への4球連続ボールによる死球から始まり、守備の乱れも重なり無死一、二塁のピンチ。その後も四球が続き、2者連続の押し出し四球で先取点を献上。球数30球で1死も奪えず、まさかの早々降板となりました。
課題を認識し、シーズンへ気持ちを切り替え
この日の佐々木投手は、66球でストライクは32球、ストライク率48.5%と、制球に苦しむ場面が目立ちました。登板後の取材では「シーズンとスプリングトレーニングはまた別なので、そこはしっかり切り替えたい」と前向きな姿勢を見せました。
一方で、「スプリングトレーニングで出た課題を一つずつ潰していくしか方法はない」と課題克服への意欲も表明。さらに、「シーズンに入って求められるものに関してはまだできていないので、そこはどうにかしていかなきゃいけない」と危機感も口にしました。
2回以降は修正も、課題は残る
2回には再び死球と四球で無死一、二塁のピンチを招きましたが、無失点で切り抜けました。3回には初の三振を奪うなど、修正を見せたものの、4回にも四球を与え降板。全体的に制球難が課題として浮き彫りになりました。
開幕ローテは確定、30日に先発予定
キャンプ地・アリゾナでのオープン戦は3試合に登板し、1勝0敗ながら防御率13.50と苦戦が続いていました。しかし、チームの開幕4戦目となる30日(同31日)の本拠地・ガーディアンズ戦での先発はすでに内定しており、シーズンでの活躍に期待がかかります。
佐々木朗希投手が、オープン戦の課題を克服し、メジャーリーグでどのような活躍を見せるのか、注目が集まります。