花咲徳栄、センバツ快勝!監督は息子・虹太郎選手の活躍に「全然注目していない」と笑顔
第96回選抜高校野球大会2回戦、花咲徳栄高校(埼玉)が日本文理高校(新潟)を17-0のコールド勝利で下しました。試合後、花咲徳栄の岩井隆監督は、打線の爆発や守備の安定を評価しつつ、親子出場で注目を集めている次男・岩井虹太郎選手について、意外なコメントを残しました。
打線爆発の秘密は「マン振りしない」こと
岩井監督は、打線が活発だった理由について、「打てるボール、打てないボールを見極めて、(力任せに)マン振りしなかったのが良かったと思います」と分析しました。1回戦での反省点を活かし、体の開きを抑え、ヘッドだけを出すことを徹底的に練習してきた成果が、好打につながったようです。
雨天決行!守備の徹底とキャッチャーの好送球
雨天の中での試合となりましたが、岩井監督は「少々の雨でも練習はやりますから。打球が転がらないので姿勢を低くしてと、そういうことはだいぶ言っていますので、良かったですね」と、日頃からの練習の成果を強調しました。特に、3回に相手ランナーを刺した佐伯真聡選手の好送球は、「塁死というのは流れが変わると選手に言っていますので、いい送球をしてくれましたね」と称賛しました。
次戦は旧知の小坂監督率いる智弁学園
次戦で対戦するのは、2023年の高校野球日本代表で共にコーチを務め、世界一を経験した智弁学園(奈良)の小坂将商監督です。岩井監督は「甲子園で2人で戦うというのはなかなかないことなので、いいご縁をいただいたなと思います(笑い)」と笑顔を見せました。智弁学園の強さについては「ピッチャーもいいんですけど、打線もいいのでね。とにかく接戦に持ち込みたいと思います」と意気込みを語りました。
息子・虹太郎選手への愛情と期待
注目を集めている岩井虹太郎選手について、岩井監督は「周りの方は注目してくれるんですけど、私は全然注目していないので(笑い)」と、父親らしい飄々とした態度を見せました。その上で、「打つほうも(打って)、守りもしっかりピッチャーに声をかけながら、それが彼の良さですからね。それができていればいいと思います」と、息子のプレーを温かく見守っていることを示しました。監督としては「長所を削らないようにだけ注意しながらね。一選手として関わるのが今の時代には合っているのかなと思います」と、息子への信頼を語りました。