『ばけばけ』最終回でまさかの朝ドラ受け!甲子園中継で愛ある一言にネット感動
俳優高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』が、27日に最終回を迎えました。物語の締めくくりとともに、第98回選抜高校野球大会中継で異例の“朝ドラ受け”が行われ、作品への愛ある言及が大きな話題となっています。
最終回は感動のフィナーレ
最終回では、トキが司之介とフミに見守られながら、丈にヘブンとの思い出を語るシーンが描かれました。「思ひ出の記」と題された一冊の本として結実する記憶や、“フロッグ”コートを巡る勘違いが明かされるユーモラスな場面など、見どころ満載でした。フミの「他愛もない、ほんに他愛もない、素晴らしな毎日だっただない」という言葉に、トキが涙を流す場面は、日常の尊さを改めて感じさせる感動的なシーンでした。
また、トキの手に止まる蚊がヘブンの生まれ変わりを思わせる象徴的な演出も挿入。作品が死後に世界的ベストセラーとなることや、「思ひ出の記」が後世に残る様子も描かれ、夫婦の何気ない日々が未来へと受け継がれていく様子が丁寧に表現されました。
ラストは、ロウソクが灯る部屋で向き合うトキとヘブンの姿。トキが「これが、私トキの話でございます」と語ると、ヘブンは「ママサン、スバラシ」と応じます。「パパさん、お散歩行きましょうか」と微笑むトキに、ヘブンも「はい」とうなずき、静かに物語は幕を閉じました。初回冒頭と呼応する構成も印象的でした。
甲子園中継でまさかの朝ドラ受け!
この日は『あさイチ』の生放送が休止され、恒例の“朝ドラ受け”が行われないとみられていましたが、午前8時15分からの選抜高校野球準々決勝中継の冒頭で、実況の横山哲也アナウンサーが異例の形で言及しました。
「最後にトキとヘブンの最高の笑顔が見られました」と振り返り、「何気ないことが振り返ると本当に愛おしく素晴らしいものだと気づかせてもらいました」と作品の魅力を語りました。さらに「このあとも球児たちのナイスゲーム、ネガイマス」と、ヘブンを思わせる言い回しで締めくくり、作品愛をにじませたのです。
SNSで反響続々!
この“朝ドラ受け”にSNSでは「まさか高校野球で朝ドラ受けとは」「本家の朝ドラ受けがなかったからうれしい」「アナウンサーさんの言い回しに感動した」などの声が相次ぎ、X(旧Twitter)上で「朝ドラ受け」がトレンド入りするなど、大きな反響を呼んでいます。
『ばけばけ』の感動的な最終回と、甲子園中継での粋な“朝ドラ受け”で、作品への愛がさらに深まったのではないでしょうか。