中京大中京・安藤、好投で5年ぶり4強!「甲子園優勝」夢語る
第98回全国選抜高校野球大会準々決勝、中京大中京が八戸学院光星を2-1で破り、5年ぶりの4強入りを果たしました。エース右腕・安藤歩叶(3年)が7回3安打1失点の好投を披露し、チームを勝利に導きました。
初回失点も冷静に立て直し
3試合連続の先発マウンドに立った安藤は、初回に先制点を許し、立ち上がりに苦戦。しかし、2回以降は140キロ台の直球、鋭いスプリット、スライダーを効果的に織り交ぜ、相手打線を封じ込めました。特に4回から7回までは12者連続でアウトを奪う圧巻の投球を見せました。
勝利の鍵は低めの変化球
安藤は試合後、「追い込んだ後にスプリットだったりスライダーを低めに集められたのがよかった」と振り返り、自身の投球のポイントを明かしました。チームの春夏通算140勝という偉業にも触れ、「先輩たちがつくってきた記録の中で自分たちはやらせてもらっている。そこに新しい歴史をつくれたのはうれしいことだなと思います」と喜びを語りました。
準決勝へ決意「ゾーンで勝負する」
次戦の準決勝に向けて、安藤は「準決勝も変わらずに(ストライク)ゾーンで勝負して、守備からリズムをつくれるような投球をしたいです」と表情を引き締め、勝利への決意を新たにしました。また、自身の名前「歩叶」の由来について「夢に向かう途中、歩いてもいいから叶えてほしいと」と明かし、「夢は甲子園優勝です」と力強く言い切りました。