有終の美!坂本花織、世界選手権で優勝!20年の競技人生に別れを告げる
フィギュアスケート世界選手権で、今大会限りで現役引退を発表していた坂本花織選手(25=シスメックス)が、見事優勝を飾りました!
20年の競技人生に終止符
27日(日本時間28日)に行われた女子フリーで、自己最高となる238.28点をマークし、浅田真央選手の記録を上回る4度目の世界選手権制覇を果たしました。20年に及ぶ競技人生を有終の美で締めくくる、感動的な瞬間でした。
「試合に向けて一生懸命練習することが恋しくなる」
会見では、引退後の生活について問われると、「試合に向けて一生懸命練習をすることが恋しくなる」と率直な気持ちを語りました。毎シーズン新しいプログラムを作り上げ、調子を上げて試合に臨む過程を振り返り、「今思えば青春だった」と感慨深げに述べていました。
食事制限からの解放に笑顔
一方で、「もうこれはいいかなっていうのは、食事制限。競技のためにやってきたことをしなくていいから、それはよしって感じ」と、笑顔でコメントし、会場を和ませました。
五輪銀メダルから世界選手権優勝へ
2月のミラノ・コルティナ五輪では銀メダルを獲得。世界選手権出場を決めた当初は、補欠の渡辺倫果選手に「心づもりはしておいて」と伝えていたものの、渡辺選手からは「かおちゃんが頑張っている姿を見たいから、ぜひとも出てください」と背中を押され、出場を決意しました。
充実感と感謝の言葉
「最後の1週間はショートもフリーもだいぶノーミスにできるくらい調子をあげられて、こうしてメダルを取れた。五輪が終わってからの1カ月は本当に楽しかったです」と、充実した表情で振り返り、関係者への感謝の言葉を述べました。