ラブライブ!15周年記念!村上奈津実、伊達さゆり、楡井希実が語る、メンバーを演じる上での苦悩と喜び
大人気シリーズ「ラブライブ!」が、ついに15周年を迎えました!それを記念して、スペースシャワーTVで放送された特番に出演した、村上奈津実さん(『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』宮下愛役)、伊達さゆりさん(『ラブライブ!スーパースター!!』澁谷かのん役)、楡井希実さん(『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』日野下花帆役)への特別インタビューをお届けします。
収録を終えての感想
楡井さんは、「ラブライブ!シリーズはずっと憧れだったので、先輩方と1日一緒に撮影できることが本当に幸せでした!ケーキ作りもいちご狩りも、一瞬一瞬楽しもう!という気持ちで臨みました!」と、興奮気味に語りました。
伊達さんは、「普段Liella!で活動している時はいじられキャラなので…」と前置きしつつ、「今回の特番はしっかり者で行こうと思っていたんですが、どういう雰囲気になるのか少し緊張していました。実際にはじまると、ケーキ作りの時にホイップの絞り方を間違えて空回りしてしまう部分はあったのですが、凄く楽しかったです!また以前ユニット甲子園で一緒に『スペシャルスマイルユニット』としてやらせていただいた通り、お二人の笑顔が大好きで素敵な笑顔に自分の気持ちも上げていただいたと思います」と、先輩たちとの交流を楽しんだ様子を明かしました。
村上さんは、「シリーズ的には虹ヶ咲が先輩になるのでしっかりしなくちゃという気持ちできたのですが、2人ともしっかりしていたので救われました。途中からは単純に2人と仲良く話すのが楽しくなってきて、もっと会いたいなと思いました」と、2人との距離が縮まったことを嬉しそうに話しました。
15年間の軌跡と、それぞれの苦悩
15年という長い年月をラブライブ!シリーズと共に歩んできた3人。それぞれのキャラクターを演じる上で、大変だったことや楽しかったことについて語ってくれました。
村上さんは、「宮下愛は、勉強も運動もできる万能なメンバーで、かつムードメーカー的な存在という『完璧超人』のようなイメージがありました。そんな私には無いと思うものを持っているメンバーを演じるのは、大変でした。例えば、愛はダンスでも明るく弾けるようなダンスで運動量が多いので、体力があまりに追いつかないこともありました。ライブ本番で愛としてもっと伝えたい!という気持ちが溢れているのに、私自身の体力のせいで身体が追いつかないのが悔しかったです」と、完璧な愛を演じることの難しさを告白しました。しかし、「愛の歌でみなさんが笑顔になっているのをみると、何よりも幸せで嬉しく感じています」と、観客の笑顔が自身のモチベーションになっていることを語りました。
伊達さんは、「かのんが高校1年生の時に挫折を味わい、そこからLiella!と出会い右肩上がりで成長していくのですが、私自身がなかなか追いつけないように感じてしまったことです。歌への気持ちや自信の無さが、かのんと乖離してしまう感覚がありました」と、キャラクターとの心の距離に悩んだ時期があったことを明かしました。しかし、「Liella!のメンバーにとても暖かく支えられたと思います。また先輩方とステージに立つ際にもお話を聞いていただくことがあって、周りに本当に助けられました」と、周囲のサポートによって成長できたことを語りました。
楡井さんは、「蓮ノ空は最初から、今までに前例がないことばかりのグループで、キャスト自身がモーションキャプチャースーツを着て長時間メンバーそのものになるので、プロジェクト開始当初はすごく大変でした。アドリブも多いのでずっと『花帆ちゃん』でいるために、頭を常に回転させ続けていなければならないんです」と、モーションキャプチャという新しい試練に苦労したことを語りました。しかし、「これは蓮ノ空ならではの苦労だと思うのでずっと味わっていたいなと思います」と、蓮ノ空ならではの経験を大切にしたいという思いを語りました。
憧れから重みへ、そして成長へ
憧れのラブライブ!シリーズのメンバーになることで、3人それぞれにどのような変化があったのでしょうか?
村上さんは、「Aqoursさんの眩しさに憧れていたのですが、Aqoursさんがあまりにも軽々と笑顔でやっていたので自分が初めてイヤモニをつけて歌って踊った時、その辛さのギャップに驚きました。そこから憧れてばかりじゃいられないと感じました」と、理想と現実のギャップに直面したことを語りました。
伊達さんは、「かのんと出会ったのが一般公募オーディションだったのでかのんのイラストや名前を知ったのは、オーディションの最中でした。そんな中、かのんのキャストに選ばれたので、他の方の『憧れ』という気持ちも背負っているという重圧をより感じていたように思います。でも、私は考えすぎてしまうとネガティブになってしまうので、『視点を変えてみる』というマインドになれたのが1番の変化であり、大変だったことでもあると思います」と、プレッシャーと成長について語りました。
楡井さんは、「蓮ノ空のキャストになることが決まってレッスンがはじまると『憧れ』が『重み』に変わりました。外から見ていた時は、ライブで『メンバーがいる!』と何の疑いもなく見ていたのですが、自分がステージに立つと『本当に花帆ちゃんはこう言うの?』と疑問が絶えませんでした」と、責任感が増したことを語りました。
ファンへのメッセージ
最後に、3人からファンへのメッセージです。
伊達さんは、「本当にまずは15周年まで導いてくださり、またかのんと出会わせてくださりありがとうございます!今回お二方とケーキまで作ることができ、こんなに楽しんじゃっていいのかな?という気持ちです。思い出を皆さんと話すこともでき、感謝の念が絶えません。ラブライブ!シリーズと出会っていなかったら何をしていたのか想像できないくらいです。これからもラブライブ!シリーズとLiella!の応援をよろしくお願いいたします!」と、感謝の気持ちを伝えました。
楡井さんは、「15周年おめでとうございます!本当に沢山の感謝でいっぱいです。今回、憧れの先輩方と沢山お話しすることができて、本当に特別な機会でうれしかったです。この気持ちがみてくださるファンの皆様に少しでも伝わっていればいいなと思いますし、これからもラブライブ!シリーズを好きでいてくださる方々、そして蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんが増えてくださったらうれしいなと思います。これからもラブライブ!シリーズと蓮ノ空をよろしくお願いいたします!」と、未来への希望を語りました。
村上さんは、「この3人で特別番組をできたのが嬉しく、また2人が可愛くてずっと空間が可愛らしかったと思います。私にとっても番組で先輩ポジションをやることが珍しく挑戦でもあったのですが、先輩後輩に関わらず演じたメンバー3人がもしケーキを作ったらこんな空気感になるのかな?って想像しながらできて、すごく楽しかったです。また15周年記念で番組をできたことも先輩方が繋いできてくれたお陰だと思います。シリーズを振り返る年表で重みも改めて感じましたし、本当にこれからもラブライブ!シリーズ全体を愛していただけたら嬉しいなと思います。これからもラブライブ!シリーズをよろしくお願いいたします!」と、シリーズへの愛を語りました。