伊東市長を在宅起訴!「すべては卒業証書から」偽造疑惑が司法の判断に
伊東市の田久保眞紀前市長が、有印私文書偽造・同行使などの罪で在宅起訴されました。今回の事件の発端は、田久保前市長が東洋大学の卒業証書を自作した疑い。市議会は徹底的な調査を行い、その結果が司法に認められた形です。
疑惑の発覚と百条委員会の設置
田久保前市長の疑惑が浮上したのは、卒業証書の提示を求められた時でした。しかし、インターネット通販で作成した“偽”の学長印と学部長印を押印した卒業証書であることが判明。これを受け、伊東市議会は百条委員会を設置し、真相究明に乗り出しました。
検察の判断と地方自治法違反
静岡地検は、田久保前市長が自身で卒業証書を偽造したと判断。さらに、市議会での証言において、以前から大学を卒業していない事実を認識していたにも関わらず、虚偽の証言をした地方自治法違反の罪でも公判請求しています。
市議会トップのコメント
市議会議長の中島弘道氏は、「百条委員会が解明に向けて尽力した結果が司法に認められた」と胸をなでおろしました。また、副議長の青木敬博氏は「すべては卒業証書から始まっている」と述べ、田久保前市長側に卒業証書の提出を強く求めています。
押収拒絶権への疑問
田久保前市長側が押収拒絶権を主張していることに対し、青木副議長は「議長・副議長や職員にも見せているので出せない道理がない。卒業していたと勘違いしていたのであれば、なおさら提出すべき」と批判。司法の判断に期待を寄せています。
今後の展開
田久保前市長の退職金支給については、裁判の結果を踏まえて判断される見込みです。今回の事件は、地方政治における信頼を揺るがすものであり、今後の裁判の行方に注目が集まっています。