10円で売られていたゲームソフトが180万円!?世界が熱狂するレトロゲームの高騰事情を徹底解説
「実家の押し入れに眠っているゲームソフト、もしかしたら大金になるかも…?」
現在、日本の中古ゲーム市場が世界中から注目を集めています。特に、今年30周年を迎える『ポケットモンスター』シリーズの人気は尋常ではないほど。
なぜ今、レトロゲームが高騰しているのか?
ハードオフTOKYOラボ吉祥寺店の店長、大竹さんによると、その背景には円安の影響が大きく、海外のコレクターにとって、日本ではレトロゲームがバーゲンセールのような価格で手に入るというメリットがあるそうです。
「外国のお客様が急増しています。中国や欧米など国はさまざまですが、日本では自国の3分の2くらいのバーゲンセール感覚でレトロゲームが買えちゃうんですよ。」
さらに、家庭用ゲームの高度化が進み、昔のゲームのシンプルさや楽しさを再評価する動きも活発化しています。温故知新の波がレトロゲームの世界にも押し寄せているのです。
所有することへのこだわり
「プレイするだけなら、復刻機やエミュレーターもありますが、コレクターの方にとってはモノとして“所有すること”が大事なんですよね。中には買ったけど遊ばないで部屋に飾っている方もいらっしゃるくらいですから。」
これは、サブスクリプションサービスの普及でアナログレコードが再び人気を集めている音楽シーンと似た現象と言えるでしょう。また、レトロゲームのサウンド面などで、オリジナル版の完全な再現が難しいという点も、コレクター心をくすぐる要因のようです。
プレミア価格がつくゲームとは?
大竹店長によると、プレミア価格がつくのは「世の中に出回っていないもの」が中心だそうです。つまり、希少価値が高いゲームほど高額で取引される傾向にあるのです。
もし、昔遊んでいたゲームソフトが実家に眠っているなら、今すぐ確認してみる価値があるかもしれません。思わぬ大発見があるかもしれませんよ!