中日ドラゴンズ、まさかの逆転負けで借金5…井上監督「野球の怖さ」を痛感、松山&ボスラーの昇格で立て直しへ
中日ドラゴンズが、5日のヤクルトスワローズ戦で劇的な逆転負けを喫し、今シーズンワーストタイの借金5となりました。5点をリードしていた試合で、7回に先発・高橋宏斗投手が崩壊。まさかの1死も取れないまま、7失点を許し、試合の流れを大きく渡してしまいました。
試合の経過と井上監督のコメント
先発の高橋宏斗投手は、それまで好投を続けていましたが、7回先頭の岩田選手に二塁打を許すと、続く打者のゴロを村松選手が後逸。ここから一気にヤクルト打線が畳み掛けました。井上監督は「昨日の桜井選手(前日の試合で乱調だった先発)じゃないけど、改めて野球の怖さというか…。代えるのも難しいという判断。ピッチャーの交代は本当に難しい」と、苦渋の表情で振り返りました。
3点差に迫られたところで、昇格したばかりの斎藤投手をマウンドに送りましたが、長岡選手の打席で暴投。直後の2点タイムリーで同点に追いつかれ、さらにリリーフした勝野投手がサンタナ選手にバックスクリーンへの2ランを浴び、逆転を許しました。
チーム状況と今後の展望
開幕から先発の柳投手や大野投手が好投を見せているものの、継投での勝利が少なく、苦戦が続いています。チームは借金5となり、厳しい状況が続いています。
松山&ボスラーの昇格で光明?
そんな中、チームには朗報もあります。この日から、開幕1軍を逃した守護神・松山竜平投手が1軍に合流。井上監督は「火曜日から松山を登録する。一番後ろに彼がいることで、他の投手に安心感が生まれてくれれば」と期待を寄せています。また、左ふくらはぎの肉離れで出遅れていたボスラー選手についても、昇格を検討していることを明かしました。故障者からの復帰をきっかけに、チームは巻き返しを図ります。
週明けからの故障者の復帰が、中日ドラゴンズの勢いを止めることができるのか、今後の展開に注目が集まります。