人類史上最遠距離!宇宙船「オリオン」、月の裏側を飛行し56年ぶりの記録更新!
NASAの宇宙船「オリオン」が、人類史上最も地球から遠い地点に到達しました!1970年のアポロ13号が記録した約40万170キロを超え、56年ぶりの記録更新です。今回のミッションは、有人月周回計画「アルテミスⅡ」の一環として行われました。
アルテミスⅡとは?
「アルテミスⅡ」は、4人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船「オリオン」が月を周回する計画です。2023年12月2日に打ち上げられ、飛行5日目には地球よりも月の重力の影響を強く受ける「月の重力圏」に突入しました。そして、日本時間7日午前3時前、ついに記録更新を達成!
月の裏側への挑戦と通信途絶
「オリオン」は、さらに約5時間後の午前8時ごろに月に最も接近し、地球からおよそ40万6800キロ離れた地点を飛行しました。この時が、今回の飛行で最も遠い地点となります。注目すべきは、月の裏側に回り込んだ際に、地球との通信が約40分間途絶えたことです。これは、月の裏側が地球から見えないため、直接的な電波のやり取りができないためです。
今後の展望
今回の記録更新は、人類の宇宙探査における大きな一歩となりました。アルテミス計画は、将来的に人類を再び月面に送り込み、さらには火星探査を目指す壮大なプロジェクトです。今後の「アルテミス」計画の展開から目が離せません!
NASA公式YouTubeチャンネルでは、今回のミッションに関する映像が公開されています。ぜひチェックしてみてください!