「ジョン万」大河ドラマ化決定!故郷・高知が24万人以上の署名活動の末、念願を叶える!
大河ドラマ化が決定した中浜万次郎(通称:ジョン万)。その故郷である高知県土佐清水市では、長年の悲願が叶い、歓喜の声が広がっています。2026年3月末時点で24万人を超える署名が集まるほど、地元の人々の期待は高まっていました。
ジョン万次郎とは?
ジョン万次郎は、1827年に現在の土佐清水市で漁師の子どもとして生まれました。14歳の時、遭難し無人島に漂着。アメリカの捕鯨船ジョン・ハウランド号に救助され、日本人として初めてアメリカへ渡りました。そこで英語、測量、航海術などを学び、日本に帰国後は土佐藩の藩校教授や幕臣として活躍。幕末から明治維新にかけて、日本と海外を結ぶ国際交流の礎を築いた偉人です。
地元の人々の喜びの声
地元の人々は、大河ドラマ化のニュースに興奮を隠せません。取材に訪れた土佐清水市では、以下のような声が聞かれました。
地元の人:「うれしいです。大変うれしいです。前から(大河)テレビ化を望んでいたので地元の偉人として誇りに思っている」
ジョン万次郎資料館館長・土居京一さんも、「ほんと、うれしいですね。念願でしたものね」と喜びを語りました。確約が取れないもどかしさの中、まさかの大河ドラマ化決定に感激している様子です。
ジョン万次郎の子孫も喜びを語る
ジョン万次郎の直系5代目の子孫である中濱京さんは、「驚きましたし、とてもうれしく思っていますし、万次郎はじめ各先祖が喜んでいるような気がします」とコメント。万次郎の生き方について、「有名になろうとか、上の地位になろうと思ってやったわけではなくて、ごく自然に自分に与えられた境遇を精一杯生きていった結果そうなっただけのことなので、人と人との心のつながりを大切にした親しみやすい人間だと思うので、そういうところを分かっていただければうれしいです」と語りました。
著名人からもコメントが続々
大河ドラマ化のニュースは、著名人の間でも大きな話題となっています。タレントのビビる大木さんはジョン万次郎の人生について「話を読んでみたらとんでもない人生を送ってるなと。坂本龍馬の人生より興味深い」とコメント。また、ミキ・昴生さんや俳優の西村雄正さん、尾崎正直国会議員もSNSで喜びの声を上げています。
高知県への経済効果も期待
高知県は近年、「龍馬伝」「らんまん」「あんぱん」と、ゆかりのある人物が大河ドラマや朝ドラのモデルとなるケースが続いています。2010年の「龍馬伝」放送時には、県外からの観光客が38%増え、年間435万人を記録しました。今回の「ジョン万」大河ドラマ化も、観光客増加や地域経済の活性化に大きく貢献することが期待されています。浜田知事も「地元の悲願でもあった大河ドラマ化という大きな追い風をしっかりと県勢浮揚につなげられるよう、地域の皆さんとともに取り組んでまいります」とコメントしています。
2027年に生誕200年を迎えるジョン万次郎。彼の波乱万丈な人生は、どのように描かれるのでしょうか?“ジョン万効果”で高知県観光がさらに盛り上がりを見せること間違いなしです。