「名探偵コナン隻眼の残像」公開1年!聖地・長野県に訪れるファン急増、あの感動の列車も復活
劇場版「名探偵コナン隻眼の残像」公開から1年。長野県を舞台にしたこの作品をきっかけに、県内の観光名所が大人気に!特に、作中に登場した野辺山宇宙電波観測所は、聖地巡礼に訪れるファンで賑わっています。
映画公開から観測所への訪問者が3.5倍に!
南牧村にある野辺山宇宙電波観測所は、直径45メートルの巨大なパラボラアンテナが特徴。世界で2番目に大きい電波望遠鏡が設置されており、映画の重要なシーンの舞台となりました。公開後、観測所への訪問者は昨年度約16万6000人と、前の年度に比べて3.5倍もの大幅な増加を記録しました。これは44年の歴史の中で過去最多となる数字です。
「列車を見て感極まって涙…」ファンを魅了する聖地
映画公開を機に、観測所では新たなガイドツアーが開始。さらに、映画に登場したアンテナを運ぶための列車が、長年使用されていなかったにも関わらず復活しました。この列車を見たファンからは、「なぜか感動して涙が出てきた」という声も聞かれるほどです。
千葉県から訪れた母親は、「ゴールデンウィークに来た時は、すごい人でした」と話します。小学6年生の娘も「すごく大きいと思った」と、その大きさに驚いた様子でした。
長野県庁も聖地として人気!
長野県警のキャラクターが活躍したこともあり、長野県庁も“聖地”として注目を集めました。昨年4月から9月までの半年間で、約12万人が県庁を訪れました。
今後の展望:より深く知るためのイベント開催を目指す
国立天文台野辺山宇宙電波観測所の西村淳所長は、「せっかく皆さんに知っていただいたので、今年はより詳しく観測所について知ってもらえるようなイベントを企画したい」と意気を示しています。コナン映画をきっかけに多くの人に知られるようになった観測所が、今後どのように進化していくのか、注目が集まります。