スターアニス、桜花賞V!2歳女王が圧巻の逃げ切り、オークスへ王手
4月12日、阪神競馬場で開催された第86回桜花賞(GⅠ)で、スターアニスが1番人気に応え、2馬身半差の圧勝劇を演じました。昨年の2歳女王が、牝馬クラシックの幕開けを華々しく飾りました。
レース回顧:スターアニスの強さ
スターアニスは、中団追走から直線で鋭く抜け出し、後続を寄せ付けない圧倒的な強さを見せました。タイムは1分31秒5。2着にはギャラボーグ、3着にはジッピーチューンが入り、上位5頭は5月24日に東京競馬場で行われるオークス(GⅠ)への優先出走権を獲得しました。
松山弘平騎手のコメント
騎乗した松山弘平騎手は、「混戦ではあったとは思うんですが、2歳女王ということで、自分の中では負けられない戦いでしたし、絶対に勝つんだという気持ちでした」と勝利を喜びました。また、「馬のリズムを一番に考えていたので、馬を信じて、馬のリズムでいけば負けないなと思っていました」と、スターアニスへの信頼を語りました。レース後にはスターアニスに「ありがとう」と声をかけ、指を1本立てて1冠目の達成を表現しました。
高野友和調教師のコメント
管理する高野友和調教師は、「クラシックは重いですね。競馬ファンから始まって、クラシックの重みはファンの時代から感じていましたし、この仕事に就いてからも、感じていました」と、クラシック制覇の重みを語りました。レースについては、「リズムを崩しかけていたときもあったので、そこからリズムを取り戻して直線ではすごいアクションを見せてくれ、自分が管理している馬ながらすごいなと思いました」と、スターアニスの気迫を称賛しました。また、オークスに向けて「まだまだ成長しそうな予感はあります」と、今後の活躍への期待を込めました。
スターアニスの血統と今後の展望
スターアニスは、父ドレフォン、母エピセアローム、母の父ダイワメジャーという良血馬です。今回の勝利で通算成績は5戦3勝。次なる目標は、オークスでのさらなる高みを目指すこととなります。2歳女王が、オークスでもその実力を証明できるか、注目が集まります。