スターアニス、桜花賞制覇!2歳女王の称号を守り、圧倒的な強さでG1連勝!
4月12日、阪神競馬場で第86回桜花賞(G1・芝1600m)が行われ、1番人気のスターアニスが、上がり最速タイの33秒7という驚異的な脚力で見事勝利を収めました!
混戦を覆す、スターアニスの“1強”
レースは、出走メンバーのレベルが高く、混戦が予想されていましたが、スターアニスはそれを覆す圧倒的な強さを見せつけました。馬体検査の遅延で発走が7分遅れるというアクシデントもありましたが、落ち着いてレースを進め、中団前めで脚を温存。直線では、手応え十分に先頭に並びかけ、残り300mで追い出すと、後続をグングン突き放し、2馬身半差でゴールインしました。
松山騎手「2歳女王として負けられない戦い」
勝利を確信した松山弘平騎手は、ゴール後、ガッツポーズで喜びを表現。「2歳女王として負けられない戦いでしたし、絶対に勝つんだという気持ちでした。強いスターアニスを見せられて、本当にうれしく思います」と、充実感を語りました。レース中、進路がふさがった場面もありましたが、「馬を信じて、馬のリズムを一番に」と、的確な判断で勝利に導きました。
高野師「能力が高く、メンタルも強い」
スターアニスを預かる高野誠二調教師は、「リズムを崩しかけたところから最後は突き抜けるんですから。能力が高く、それを出し切るメンタルがありますね。信じていたけどびっくりしました」と、愛馬の底力を称賛。G1レースは11勝を誇る名トレーナーですが、クラシックレースの勝利は初めて。「クラシックの重みは競馬ファンの時から感じていました。スターアニスにとっても重たい勝利だと思いますし、本当にうれしいです」と、喜びをかみしめました。
今後の展望は?距離延長も視野に
今後のレースプランについて、高野師は「現時点では一切決まっていません」と明言を避けつつも、「性格がいいですし、調教の感触やレースのパフォーマンスからも、やれそうな感じはあります」と、距離延長の可能性も示唆しました。ドレフォン産駒のスターアニスは、今後も様々なレースで、その輝きを放つことが期待されます。