勝田貴元、WRCで日本人初の快挙!2連勝でポイントリーダーに躍り出る!
世界ラリー選手権(WRC)「ラリー・クロアチア」で、TOYOTAGAZOORacingWorldRallyTeamの勝田貴元選手が劇的な逆転優勝を飾りました!
前戦優勝からの勢い!2連勝で歴史を塗り替える
前戦サファリ・ラリー・ケニアで34年ぶりの日本人勝利を成し遂げた勝田選手は、今大会でもその勢いを止めることなく、見事2連勝を達成。この結果、日本人ドライバーとして史上初となるWRCドライバーズランキングのポイントリーダーに浮上しました。
トリッキーなコースを冷静に攻略
今大会のコースは、トリッキーなアスファルト路面が特徴で、同じくトヨタのオリバー・ソルベルグ選手やエルフィン・エバンス選手がリタイアするなど、難易度の高さが伺えます。そんな中、勝田選手は冷静な判断力で状況を乗りこなし、着実に順位を上げていきました。
劇的な最終SSでの逆転劇!
デイ2の最終ステージでパンクによるタイムロスを喫したものの、総合2位に浮上。最終日の最終ステージを前に、首位のティエリー・ヌービル選手に1分15秒4差で追う展開でした。しかし、最終パワーステージでヌービル選手がアクシデントを起こし大幅に後退。最後の最後で劇的な逆転優勝となりました。
今季は4戦中3戦で表彰台!圧倒的な安定感
勝田選手は、今シーズン開幕から4戦中3戦で表彰台に上がるという、圧巻の安定感を見せています。これまで幾度となく2位に終わる「壁」に苦しんできましたが、サファリでの優勝をきっかけに、運も味方につけ、トップドライバーへと脱皮を遂げたと言えるでしょう。
篠塚建次郎氏の金字塔を更新!
日本人によるWRCでの勝利は、1991年と1992年に篠塚建次郎氏が「アイボリーコースト」で制覇していますが、シリーズを通してのポイントランキングでトップに立つのは、WRCの長い歴史においても日本人初の快挙です。
今後の活躍に期待!
勝田選手は、今大会終了時点で81ポイントを獲得し、2位のエルフィン・エバンス選手(74ポイント)を上回るポイントリーダーとなっています。今後のWRCでの更なる活躍に、期待が高まります!