ドラゴンウェルズ、東京スプリントで重賞初制覇!戸崎圭騎手「行くことだけを考えて」
4月15日(水)、大井競馬場で行われたJpnⅢ・東京スプリント(ダート1200m)で、ドラゴンウェルズ(牡4・藤原)が逃げ切り勝利を収め、重賞初制覇を果たしました。単勝2番人気に支持されたドラゴンウェルズは、1分10秒7(良)というタイムで後続を1馬身1/4差で振り切りました。
レースの展開
レース当日は発走15分前から雨脚が強まり、本降りの雨となりました。これはドラゴンウェルズにとって恵みの雨となったのかもしれません。スタートこそ少し遅れたものの、二の脚を活かしてティントレットやファーンヒルなどの先行馬をかわし、積極的にハナに。道中は後続に脚を使わせる形でレースを進め、直線では後続の追撃を許さず、鮮やかな逃亡劇を演じました。
戸崎圭騎手のコメント
鞍上の戸崎圭騎手は、「昔は砂を被ったり揉まれたりしてモロさが出てしまったので。今日は1枠でしたし、行くことだけを考えて乗っていました」と、積極的な騎乗プランを明かしました。また、「リズムも良かったですし、気持ちよく走ってくれたと思います。初めて乗せて頂いた時(2025年8月)から一戦一戦で成長を感じますし、良くなっています」と、ドラゴンウェルズの成長を称賛しました。
ライバル騎手のコメント
2着に終わったティントレットの石川倭騎手は、「状態自体は素軽かったけど、成績的に叩いたほうがいいタイプなので、気持ちを入れるようにしました。1000㍍は忙しいと思うけど、距離が延びる分には大丈夫だと思います」とコメント。
3着のヤマニンアルリフラの団野騎手は、「久々のダートでも内容は良かったし、いい形でフィニッシュできた。今日の内容が今後につながれば」と、今後のレースに期待を込めました。
4着のヤマニンチェルキの岩田望騎手は、「内容は悪くなかったのですが、結果があまり良くなかった。サウジ帰りでよく走ってくれていると思います」と振り返りました。
5着のママコチャの川田騎手は、「今日できる精いっぱいの走りです」とコメントしました。
今後の展望
年明けから3勝クラスを連勝し、一気に重賞制覇を果たしたドラゴンウェルズ。この勝利で、砂スプリント戦線に新たな風を吹き込む“登り竜”として、今後の活躍が期待されます。