長野県北部で相次ぐ地震、大町市で震度5強・長野市で震度5弱
18日午後、長野県北部を震源とする地震が相次ぎ発生しました。大町市では震度5強、長野市では震度5弱を観測するなど、県内各地で強い揺れが感じられました。幸い、現時点でけが人の報告はありません。
地震の発生状況
最初の地震は午後1時20分頃に発生。大町市で震度5強、長野市で震度5弱、小川村で震度4などを記録しました。その後、午後2時54分にも県北部を震源とする地震があり、長野市と大町市で震度5弱、生坂村、松川村、小川村で震度4を観測しています。
現場からの声
信濃大町駅前では、強い揺れにより駅利用者が一斉に屋外へ避難する様子が確認されました。リポーターは「今かなり強い揺れを感じました。緊急地震速報もなっています。非常に強い揺れを感じました」と伝えています。
また、SNSでは「下からずんって突き上げるようなガタガタって感じです」といった、揺れの感覚を伝える声や、「震災とか思い出して怖いなって感じです」といった不安の声も上がっています。
被害状況と交通機関への影響
大町市では、保育園の壁にひび割れが生じる、墓石が倒壊する、屋根瓦が落下するなどの被害が確認されています。中部電力パワーグリッドによると、小川村と長野市の約50戸で停電が発生しましたが、まもなく復旧する見込みです。
JR篠ノ井線は、篠ノ井駅から聖高原駅の間で一時運転を見合わせていましたが、午後5時3分に運転を再開しました。その他の在来線や北陸新幹線、しなの鉄道、長野電鉄などの私鉄は、通常運転しています。
今後の注意喚起
気象庁は、今後2、3日間はさらに強い地震が起きる可能性があり、1週間程度は最大震度5強の地震に注意するよう呼びかけています。最新の地震情報をこまめに確認し、身の安全を確保するように心がけましょう。