戦車砲弾破裂で4人死傷!訓練中の事故、原因究明へ-大分・日出生台演習場
2024年5月21日午前8時40分頃、大分県にある陸上自衛隊の日出生台演習場で、訓練中の戦車から発射された砲弾が破裂し、男性隊員3人が死亡、1人が負傷する痛ましい事故が発生しました。通常3人乗りの戦車に、訓練のため安全係として1人増えた計4人が搭乗していたことが判明しています。
事故の概要
西部方面総監部によると、事故当時、陸上自衛隊玖珠駐屯地・西部方面戦車隊が射撃訓練を実施していました。10式戦車に搭乗していた4人全員が、今回の事故による被害者となっています。これまで10式戦車で砲弾暴発による事故は発生したことがなく、原因究明が急務となっています。
荒井正芳陸上幕僚長の謝罪と遺族への哀悼
事故を受け、荒井正芳陸上幕僚長は午後3時半から会見を開き、「地元をはじめとする国民の皆様にご迷惑、ご心配をおかけして誠に申し訳ございませんでした」と謝罪しました。また、「亡くなられた隊員のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご家族のみなさまにお悔やみを申し上げます」と、深い悲しみを表しました。
犠牲となった隊員の氏名
公表された犠牲となった隊員は以下の通りです。
- 2等陸曹45歳
- 3等陸曹31歳
- 3等陸曹30歳
今後の調査について
自衛隊は、事故の詳しい状況や砲弾が破裂した原因について、現在徹底的な調査を進めています。今回の事故を教訓に、安全管理体制の強化が求められます。
この事故は、自衛隊の訓練における安全性の重要性を改めて浮き彫りにしました。今後の調査結果に注目が集まります。