祖父江慎さん死去66歳 書籍装丁で数々の名作を生み出したアートディレクター
アートディレクター、グラフィックデザイナーの祖父江慎さんが、3月15日に66歳で死去されました。27日、共同通信社が報じました。
家族からの報告
祖父江さんのX(旧Twitter)アカウントにて、ご家族から訃報が公表されました。「突然のお知らせとなりますが、夫・祖父江慎は3月15日に逝去いたしました。略儀ながらここにご報告し、生前、皆様から受けたご厚情に、深く感謝申し上げます。故人の意向と親族の思いから詳細は控えさせていただきますことをご容赦ください。なお葬儀は家族葬にて執り行いました」と、悲しみとともに報告されています。
遺作となった書籍
また、ご家族からは、祖父江さんが生前、若いデザイナーに向けて綴っていたTwitter/Xの投稿や、仕事の合間に呟いていた内容をまとめた書籍が、ほぼ同時期に完成したことが伝えられました。見本は本日、祖父江さんの仕事場であるコズフィッシュに届いたとのことです。遺作となった書籍は、多くのデザイナーにとって貴重な財産となるでしょう。
祖父江慎さんの功績
祖父江慎さんは1959年愛知県生まれ。1990年にコズフィッシュを設立し、書籍の装丁・デザインを数多く手がけてきました。その洗練されたデザインは、多くの読者を魅了し、日本の出版文化に大きく貢献しました。祖父江慎さんの才能と情熱は、これからも多くの人々に影響を与え続けるでしょう。