「ペアって楽しいんだよ」涙の引退会見で“りくりゅう”が未来のスケーターへ熱いメッセージ
2024年2月28日、フィギュアスケートペアの三浦璃来選手(24歳)と木原龍一選手(33歳)が、東京都内で引退会見を開きました。ミラノ・コルティナオリンピックで金メダルを獲得した“りくりゅう”の2人は、今後のプロ活動について語るとともに、未来のスケーターたちへ熱いメッセージを送りました。
感動の引退会見
会見の冒頭、木原選手は涙を流し、三浦選手は「泣かないで」と優しく声をかけました。2人は、ペアスケートの魅力を伝えたいという思いから、引退後もプロとして活動していくことを発表しました。
未来のスケーターへのアドバイス
三浦選手は、「ペアって楽しいんだよっていうことと、やっぱり楽しむっていう気持ちがすごく大切だと思うので、まず初めはペアすごく楽しいんだよっていうことを純粋に伝えたい」と、ペアスケートの魅力を強調しました。木原選手は、「乗り越えられない壁を、2人だと乗り越えられるときがあるんだよっていうことを僕はすごい伝えたいなっていうふうに思います」と、ペアならではの絆の強さを語りました。
さらに、木原選手は、「本当に1日2日、1年2年でうまくいかなくても、心が折れなくていいんだよっていうことを伝えたいですし、続けていけば必ず花が咲くときがあるんだよっていうことを後輩たちに伝えていきたい」と、諦めずに努力することの大切さを伝えました。
“りくりゅう”の輝かしい功績
“りくりゅう”は、2025年の世界選手権で2大会ぶり2度目の金メダルを獲得し、同年12月のグランプリファイナルでも優勝しました。ミラノ五輪団体ではショート、フリー共に自己新記録をマークし、日本の2大会連続銀メダルに貢献。個人戦でも悲願の金メダルを獲得しました。25日には、ミラノオリンピック・パラリンピック日本代表選手団の応援感謝パレードにも参加し、リフトパフォーマンスで観客を魅了しました。
感謝の言葉と今後の展望
木原選手は「全てやり切った思いなので、一切の後悔がありません」と語り、三浦選手は「私にとっては木原龍一くんが私の一番のパートナーだと思っている」と、木原選手への感謝の気持ちを伝えました。2人は、5月1日と2日に兵庫県で行われるアイスショーへの出演を予定しています。