「りくりゅう」ペア、感動の引退決意の裏側を告白!ミラノ五輪金メダルが完全燃焼のきっかけに
2月のミラノ・コルティナ冬季五輪でフィギュアスケートペアとして日本勢初の金メダルを獲得した三浦璃来さん(24)と木原龍一さん(33)が、2025~26年シーズン限りでの現役引退を正式に発表しました。都内で行われた記者会見で、二人は引退を決意した感動的な裏側を明かしました。
五輪での“奇跡”が引退への決意を固めた
木原さんは、世界選手権で2度目の優勝を果たした際に「これが最後の世界選手権なのかな」という思いが芽生え、五輪シーズンに向けて話し合った結果、今シーズンが「最後になるかもしれない」という覚悟で臨んでいたことを明かしました。その思いを込め、フリー曲をこれまでやりたかった「グラディエーター」に変更してもらったそうです。
三浦さんも、フリーの振り付けを担当したマリーフランス・デュブレイユさんから「五輪が最後になるかもしれない」と伝えられていたとのこと。ショートプログラム(SP)で5位発進した際には「このままでは終われない」と4年後の五輪出場も視野に入れていたものの、フリーでの劇的な逆転勝利によって「やりきった」という確信が湧き、引退を決意したと語りました。
木原選手も五輪で全てを捧げた
木原さんも五輪で全てを捧げたという強い思いが生まれ、「もう現役は終わりかな」と考えるようになったそうです。帰国後には、ペアを支援してきた木下グループの木下直哉代表取締役社長兼CEOに引退の意向を報告し、今後のことについても話し合ったとのことです。
「りくりゅう」ペアは、数々の困難を乗り越え、日本フィギュアスケート界に新たな歴史を刻みました。その感動的な引退劇は、多くの人々の心に深く刻まれることでしょう。