与座優貴、ハガティーの壁を越えられず!判定で王座奪取ならず…【ONESAMURAI1】
2026年4月29日、東京・有明アリーナで開催された「ONESAMURAI1」のメインイベント、ONEバンタム級キックボクシング世界タイトルマッチで、与座優貴選手(teamVASILEUS)は、ジョナサン・ハガティー選手(英国/KnowlesyAcademy/TeamUnderground)に判定3-0で敗れ、王座奪取はなりませんでした。
試合の概要:ハガティーの巧みな間合いとテンカオが勝敗を分けた
ハガティー選手は、7歳からムエタイを始め、数々のタイトルを獲得してきた実力者。与座選手も極真会館出身の空手家であり、キックボクシング転向後、K-1ライト級王座を獲得するなど、目覚ましい活躍を見せてきました。両者にとって、ONEという新たな舞台でのタイトルマッチは、大きな意味を持つ一戦となりました。
1Rから両者軽快なフットワークで牽制しあい、ハガティー選手は構えを左右にスイッチしながらローやミドルを放ち、与座選手もサウスポーからインローやミドルで応戦。ハガティー選手は、与座選手のローをかわしつつ、テンカオを効果的にヒットさせました。
2R以降は、与座選手が積極的に距離を詰めて左ボディやカーフキックを連発。ハガティー選手もテンカオで先手を打ち、与座選手のプレッシャーに耐えながら、カウンターを狙いました。与座選手の攻勢は徐々に当たり始めましたが、ハガティー選手のフットワークと間合いのコントロールが光りました。
3R以降も、与座選手は果敢に攻め続けましたが、ハガティー選手は巧みなステップとスイッチ、そしてカウンターのテンカオで与座選手の勢いを削ぎました。5Rには、与座選手のラッシュも出ましたが、ハガティー選手は冷静にジャブを突き、テンカオで応戦し、試合終了。
判定結果とハガティー選手のコメント
判定は3-0でハガティー選手が勝利し、王座防衛を果たしました。ハガティー選手は勝利者インタビューで、「ありがとうございます。非常に嬉しいです。日本のファンに感謝します。カーフキックを怖がるな、ただ足を上げればいいだけです。チームを信じれば大丈夫です」と喜びを語りました。
与座優貴選手の今後の展望
与座選手は、惜しくも王座奪取はなりませんでしたが、ハガティー選手との激戦を通じて、更なる成長を遂げたと言えるでしょう。今後の活躍に期待が高まります。