武尊、劇的なTKO勝利で有終の美!試合後には涙の告白「毎日失神する夢を見た」
4月29日、東京・有明アリーナで開催された格闘技イベント「ONESAMURAI1」のメインカードで、元K-1・3階級王者の武尊(34=teamVASILEUS)が、ロッタン・ジットムアンノン(タイ)とのONEフライ級キックボクシング暫定王座決定戦で5R・TKO勝利を収めました。
試合の激闘と武尊の感動的なフィナーレ
武尊は、ロッタンから4度のダウンを奪うという圧倒的なパフォーマンスで勝利を掴み取りました。試合後、リングに突っ伏して絶叫し、コーナーに上がり最後のムーンサルトを決めるという、劇的な“最終章”を演じきり、会場を興奮の渦に巻き込みました。
ONEChampionshipのチャトリ・シットヨートンCEOは、この試合について「完璧な試合。すばらしいキャリアの完璧な締め方でした。最も仕上がってた武尊だった」と絶賛しています。
引退を控えた武尊の涙の告白
試合後の会見で、武尊は勝利の喜びを語る一方で、これまで抱えていた苦悩を明かしました。試合映像はまだ見ていないといい、この日まで「毎日失神する夢とか足を折れる夢とか見て怖かった」と、引退を控えた心境を吐露し、涙を流しました。
武尊のTKO勝利と感動的な告白は、多くのファンに深い感動を与え、格闘技史に新たな1ページを刻むこととなりました。