日本テレビアニメ事業が急拡大!「フラアニ」枠拡大で人気作品を連発
日本テレビがアニメ事業に力を入れており、その動きが加速しています。深夜アニメ枠の拡充に加え、人気IPを活用した戦略的な展開で、アニメファンだけでなく幅広い層の視聴者を取り込んでいます。
「フラアニ」枠が人気を呼ぶ!
2023年10月にスタートした金曜23時枠「FRIDAYANIMENIGHT」(通称:フラアニ)は、人気アニメの放送で話題を呼んでいます。放送開始当初から『葬送のフリーレン』第2期が放送され、リアルタイム視聴率、配信ランキングともに好調な結果を残しました。なんと、アメリカ最大の日本アニメレビューサイト『MyAnimeList』では、1位と2位を『葬送のフリーレン』1期と2期が独占する快挙を成し遂げています。
さらに、4月からはシリーズ累計5600万部突破、全世界アニメ視聴数30億回突破の大人気作品『転生したらスライムだった件』第4期が放送開始。分割5クールという異例の規模で、新たな展開が期待されています。2月には劇場版第2弾『蒼海の涙』も公開され、ゲスト声優の堂本光一さんの出演も話題となりました。
人気作品が続々!今後の展開は?
10月期には『薬屋のひとりごと』第3期の放送に加え、12月には劇場版の公開も予定されており、テレビシリーズと劇場版の連携による相乗効果が期待されています。日本テレビのコンテンツビジネス局スタジオセンター・アニメDiv.部長である大澤弘子さんは、「テレビシリーズと劇場版が相乗効果となって、皆様に楽しんでいただけることは、放送を担当する局としても、製作委員会の一員としても、この上ない喜びです」と語っています。
「フラアニ」枠拡大と新たな挑戦
さらに、4月からは「FRIDAYANIMENIGHT」が30分枠から1時間枠に拡大。新たな放送枠では、SF、怪獣、ロボットを融合させた話題作『スノウボールアース』が放送されます。オープニングアーティストはtuki.さん、宣伝大使は日向坂46の正源司陽子さんが務め、話題を集めています。続く7月期には、マンガ大賞2023の大賞受賞作『これ描いて死ね』が放送予定です。
アニメ枠の拡充と今後の戦略
日本テレビは、金曜23時の「フラアニ」枠に加え、土曜深夜や火曜深夜にもアニメ枠を設けています。今後は、これらの枠でも幹事を務める作品を増やしていく予定です。日本テレビは「作品ごとに自社が貢献できる領域を増やし、テレビ局らしい訴求力で、一人でも多くの方に素晴らしい作品を届け続けるための成長を図る」方針を示しています。7月期には『株式会社マジルミエ』第2期が日本テレビ系で全国放送されることも発表されています。
日本テレビのアニメ事業は、今後も更なる拡大と多様化が進むことが予想されます。人気作品の連発に加え、新たな挑戦も積極的に行い、アニメファンを魅了し続けるでしょう。