藤岡佑介騎手、調教師試験合格!「有馬記念を勝てるような馬を育てたい」と力強く語る
藤岡佑介騎手が、調教師免許試験に合格しました!22年間の騎手生活を終え、新たな道に進む藤岡佑介氏の心境や今後の抱負を、一問一答形式でご紹介します。
調教師を志望した理由とは?
「競馬の世界に入ったときから、調教師という仕事に興味がありました。騎手として経験を積む中で、後進の育成にも関わりたいという思いが強くなり、調教師として人を育て、競馬界に貢献できる仕事がしたいと思ったのが一番のきっかけです。」と語りました。若手ジョッキーの育成に力を入れたいという強い思いが感じられます。
目標レースは「有馬記念」!
「厩舎をしっかり運営し、基本を築き、目標とするジョッキーを育てていきたいです。そして、ファンの皆さまに愛されている中央競馬で、有馬記念を勝てるような馬を育てることが目標です。騎手時代も乗れるだけで光栄なレースでしたが、調教師としても勝利を掴みたいですね。」と、熱い想いを語りました。
騎手人生を振り返って
「騎手としての22年間は、あっという間に過ぎました。本当に楽しい時間でした。」と、騎手時代を懐かしそうに振り返りました。数々の名馬に騎乗し、競馬ファンを魅了してきた藤岡佑介氏の騎手人生は、多くの感動を与えてきました。
調教師として活かしたい騎手時代の経験
「騎手は、騎乗した馬の感覚を調教師さんやメディアの方に言葉で伝えなければいけない仕事です。その感覚を調教師として活かしたいと思っています。今度は乗るのではなく、見た感覚を養い、それを言葉にしてファンの方にも届けられる調教師になりたいです。」と、自身の経験を活かした調教師を目指す決意を表明しました。
思い出の馬は「ジャックドール」
「たくさんの馬に乗せていただきましたが、一頭挙げるとするならジャックドールです。一緒にGⅠを勝てなかったことが、今でも心に残っています。今度は調教師として、あのような個性的な馬を勝利に導きたいです。」と、強い絆で結ばれたジャックドールへの想いを語りました。
新たなスタートを切る藤岡佑介調教師の今後の活躍に、期待が高まります!
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る