『ニーアオートマタ』2Bの剣「白の契約」が等身大レプリカとして登場!ファン待望の究極アイテムがついに予約開始
スクウェア・エニックスの人気ゲーム『ニーアオートマタ』に登場する、主人公2Bの象徴的な武器「白の契約」の等身大レプリカが、ついに現実世界に登場!スクウェア・エニックスの全面監修のもと、ヒビノ株式会社から発売され、2025年6月6日より公式ECサイトで予約販売が開始され、大きな話題を呼んでいます。
ゲームの世界観を忠実に再現
幾多の戦いを経て刻まれた刃こぼれや錆、使い込まれた柄の風合いまでも見事に再現されており、ゲームの世界観を忠実に再現。作品の熱心なファンはもちろん、コスプレイヤーやコレクターたちからも待望のアイテムとして注目を集めています。
企画誕生の裏側と開発へのこだわり
このスマートトイ「白の契約」を開発したヒビノ株式会社アニテック事業室マーケティング担当の森脇宏恵さんによると、企画が生まれたのはコロナ禍による事業の転換期でした。もともと音響映像系のBtoBビジネスが中心でしたが、新規事業としてスマートトイというジャンルに着目。そして、「音と映像で、世界に感動をクリエイトする」という自社のパーパスのもと、ゲームやアニメの世界観をリアルに再現したアイテムで、新たな感動を届けたいという想いが込められています。
その記念すべき第一弾として『ニーアオートマタ』を選んだのは、作品の持つ唯一無二の独特な世界観と、商品企画担当者自身の熱い作品愛があったからだそうです。特に2Bが携える「白の契約」は、ファンから「2Bの魂が宿っている」とまで言われる特別な存在であり、その再現に尽力しました。
ファンと共に創り上げた1/1スケール
当初、サイズは少し小ぶりにすることも検討されていましたが、2024年8月の配信番組で試作品をお披露目した際、「やっぱり1/1スケールがいい」「本物感があって最高」といったファンの熱い声が、開発チームの背中を強く押しました。その結果、全長139センチという等身大のスケールで制作されることになりました。
コスプレイヤーへの配慮とギミックへのこだわり
コスプレイヤー、特に女性が扱いやすいように、軽量化にも力を入れ、最終的には1.2キログラムまで軽量化。また、ジャイロセンサーを搭載し、剣の振り方に応じて光り方や斬撃音が変化するギミックや、SNS投稿をアシストする「フォトモード」のような機能も搭載するなど、「推し活」に寄り添う徹底したこだわりが光ります。
世界への展開と今後の展望
海外からの反響も大きく、アメリカや中国での販売も検討中。ヒビノ株式会社は、今後もさまざまな作品のアイテムを展開し、ファンの「推し活」を応援していく意欲を示しています。
森脇宏恵さんは「皆さんの期待を裏切らないよう、最後まで責任を持ってこの『白の契約』を開発しきることを約束します」と力強く語り、完成を心待ちにしているファンにメッセージを送りました。
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