ダンス＆ボーカルグループTHERAMPAGEが、2025年ツアー「THERAMPAGELIVETOUR2025〝PRIMALSPIDER〟THEFINAL～大暴年会～」を25日に千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイにてファイナル公演で盛況裏に完走しました。本ツアーは全国のアリーナ、ホールを巡り、単独海外公演も実現し、合計39公演で24万5000人という動員数を記録しました。

ライブで披露された楽曲

ライブでは、ツアーのテーマ曲である「蜘蛛の糸」や、彼らの代表曲「100degrees」に加え、クリスマスメドレーも披露。EXILEの「LASTCHRISTMAS」や山下達郎の「クリスマス・イブ」など、幅広い楽曲で会場を盛り上げました。全24曲を披露し、ファンを熱狂の渦に巻き込みました。

リーダー陣のコメント

リーダーの陣さんは「やっぱり自分たちはライブが主戦場。ファンの皆さんに支えられながら、すごくやりがいのある一年になりました」と、充実した一年を振り返りました。メンバーの山本彰吾さんも「一日たりとも無駄がなかったですね」と、ツアーの成功を喜びました。

大みそかカウントダウンライブ、そしてLDHパーフェクトイヤーへ

さらに、THERAMPAGEは大みそかに単独カウントダウンライブを開催することも決定。そして、来年はLDHにとって「パーフェクトイヤー」となることも発表されました。陣さんは「HIROさんからも『THERAMPAGEからスタートするからね』と声をかけてもらいました」と明かし、「パーフェクトイヤーを駆け抜けていこうぜという熱いライブにしたいです」と、意気込みを語りました。

武知海青、プロレス活動と音楽活動の両立

また、来年1月21日には、2024年にプロレス団体DDTでデビューした武知海青さんの入場曲として制作されたニューシングル「BREAKITDOWN」がリリースされます。武知さんは、カウントダウンライブ、DDT後楽園大会、新日本プロレス東京ドーム大会と、ハードなスケジュールをこなすことになります。「一回、体のダメージを取り除きたい」と切実な願いを語りつつも、「エンタメの架け橋になるのが僕の夢です。プロレス業界もTHERAMPAGEもLDHも巻き込んで、全てのエンタメが盛り上がるように頑張ります」と、熱い想いを語りました。