話題の新曲6選を徹底レビュー!Ado、SixTONES、BE:FIRST…最新音楽シーンを彩る注目アーティスト
毎週発表される新譜の中から、特に注目すべき作品をピックアップしてレビューする連載「NewReleasesInFocus」。今回は、Ado、SixTONES、BE:FIRST、LANA、ElleTeresa、CIRRA、Chevonの最新作を徹底的にレビューします!
Ado「アイ・アイ・ア」:ダークファンタジーの世界観に酔いしれる
2025年のドームツアー『AdoDOMETOUR2025「よだか」』で初披露され、YouTubeの『THEFIRSTTAKE』でも話題となったAdoの新曲「アイ・アイ・ア」。ボカロP・きくおが手掛けた楽曲は、エレクトロスウィングのテイストとアップダウンを繰り返すメロディが特徴です。歌詞は架空の遊園地を想起させるダークファンタジーの世界観で、〈愛されたいから暴走中〉というフレーズが承認欲求や過剰な愛情を表現。Adoの多彩なボーカル表現が光る、聴き応えのある一曲です。
SixTONES「Rebellion」:ドラマティックなダンスチューンで新たな一面を見せる
メンバーのジェシーが主演を務めるドラマ『パンチドランク・ウーマン−脱獄まであと××日-』のオープニングテーマ「Rebellion」。ドラマの内容に寄り添った歌詞と、スリリングかつドラマティックなダンスチューンが魅力です。〈逆らうことが罪ならきっと/僕らは共犯者〉というフレーズは、ドラマを象徴するメッセージ。物語が進むにつれて、楽曲の味わいも深まっていくこと間違いなしです。
BE:FIRST「BE:FIRSTALLDAY」:デビュー5周年を記念した“生涯BE:FIRST”宣言
デビュー5周年を飾るシングル「BE:FIRSTALLDAY」は、グループの強い思いとプライドが込められた楽曲。〈あの日笑われた夢でも〉〈今じゃ全てがリアル〉という歌詞が、これまでの道のりを表現しています。抑制を効かせたプロダクションと、エキゾチックなトラック、そしてメンバーのボーカル/ラップ/ハーモニーが絶妙に調和。MVも必見です。
LANA,ElleTeresa「こんな日は」:ジェンダー解放宣言をポップに表現
4月に開催されるHIPHOPフェス『POPYOURS2026』のオリジナル楽曲としてリリースされたコラボ曲。LANAとElleTeresaによる「こんな日は」は、〈Fame&MoneyよりLove&Berry〉〈非行少女達飾るエンディング〉という歌詞で、ジェンダー解放を宣言。STUTSによるプロデュースで、それぞれの個性を活かしながらも、ポップにまとめ上げられています。
CIRRA「AllforMe」:LDHガールズグループの新たな可能性
LDHガールズグループオーディション『ガルバト-GIRLSBATTLEAUDITION-』から誕生したCIRRAの楽曲「AllforMe」。グループのテーマである「つながりの輪(CIRCLE)で時代(ERA)を変える」を反映したミディアムチューンです。80’sテイストを感じさせるレトロフューチャーなトラックと、華やかさと凛とした強さを共存させたメロディが魅力です。
Chevon「春の亡霊」:幻想的なシンセサウンドが新たな境地を開く
人気バンドChevonのメジャー1stアルバム『三者山羊』からの先行配信曲「春の亡霊」。幻想的なシンセと跳ねるベースを主役にしたアレンジは、これまでのギター中心のフォーマットからの変化で、新たな境地を開いています。内省的な歌詞と美しいメロディが、聴く人の心を掴みます。