お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんが、自身が15年来のファンであるアイドルグループ「ももいろクローバーZ（ももクロ）」が主催する大みそかの音楽イベント「第9回ももいろ歌合戦」をめぐり、率直な胸の内をX（旧Twitter）で明かしました。

相方司会に複雑な心境

「ももいろ歌合戦」は、ももクロのメンバーがゲストアーティストと「紅組」と「白組」に分かれ、全曲フル歌唱で真剣勝負を繰り広げる年末の恒例イベントです。今年の総合司会は、ドランクドラゴンの鈴木拓さんが務めます。

塚地さんは、自身を「モノノフ」と称し、長年にももクロを応援してきました。しかし、今回のイベントで相方が司会を務めることに対し、「流石に相方とももクロが仲良くしている姿を生で見るのは、歯痒くて辛いし、素直に推し活ができないというか…笑」と複雑な心境を吐露しました。

「冗談じゃない！」「手のひら返し」と感情爆発

塚地さんは、これまでももクロへの愛を隠してきた過去を振り返り、「何のカッコつけだ？」と自問自答。そして、「もはや運営やももクロの信頼を獲得し、ももクロに必要とされる存在の鈴木…凄いこと！頑張ってほしい！」と相方を応援しつつも、「冗談じゃない！！なんだこの差は！」と感情を爆発させました。

「神様...殺生すぎるでしょ！僕の15年近くに渡る純粋な推し活に...こんな結末が...。俺がファンで相方が総合司会？何がどうなってこんな仕打ちを！」と嘆き、「すっかり手のひら返しやがって！クソッタレがぁ〜!!!」と辛辣な言葉を並べました。

鈴木拓への不満も告白

塚地さんは、鈴木さんへの不満も告白。「とうとう鈴木本人からももクロと総合司会するんだという報告なかったな！」と暴露し、「仕事やから言う必要ないだろということなのか？俺がファンなのは知ってるやないか！せめて一言あっていいんじゃないか！」と訴えました。

さらに、「以前、ラジオで『塚っちゃんが好きなももクロと俺の方が仲が良い...ざまぁみろ！』と言っていたのも耳にしてるからなっ！」と明かし、「ざ、ざまぁみろ...？なんちゅう言い草や！そもそもモノノフの俺を『いい歳して気持ち悪っ！』と揶揄したりしてたくせにすっかり手のひら返しやがって！クソッタレがぁ〜!!!」と過去のやり取りも暴露しました。

塚地さんの熱い想いが溢れる今回の投稿は、多くのファンから共感と笑いを誘っています。