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伝説のラリーカー、フォード「エスコートRSコスワース」がオークションで落札されず!その理由とは?

投稿日:2026年01月26日

モータースポーツファンなら一度は憧れた、フォード「エスコートRSコスワース」。その極上個体が、先日イギリスで開催されたオークションで落札されなかったというニュースが話題になっています。今回は、その理由を深掘りし、この伝説的なラリーベースカーの魅力を改めてご紹介します。

WRCを席巻するはずだった「怪物」の誕生

1992年に発表された「エスコートRSコスワース」は、WRC(世界ラリー選手権)での勝利を目指して開発されたホモロゲーション・スペシャルです。コンパクトなエスコートのボディに、シエラ・コスワースRS用のコスワースYBT直4DOHC・16バルブターボエンジンと、フルタイム4WDシステムを搭載。まるで「小さな体に大きな心臓」を移植したかのような、そのスペックはまさに「怪物」と呼ぶにふさわしいものでした。

ロードバージョンでも最高出力227ps、最大トルク30.4kgmを発揮し、最高速度は時速241km/hに達します。そして、特徴的な「ホエールテール(クジラの尾)」と呼ばれる巨大なリアスポイラーは、空力性能を高め、圧倒的な走行性能を支えました。

WRCでの活躍と、落札されなかった理由

エスコートRSコスワースは、1993年から1997年までのWRCシーズンに投入されましたが、当時のWRCはトヨタ・セリカGT-Four、ランサー・エボリューション、スバル・インプレッサWRXといった日本車が席巻していた時期。結果的にWRCのタイトル獲得には至りませんでした。

しかし、ヨーロッパ各国の国内選手権では圧倒的な強さを見せ、チャンピオンシップを総取りする活躍を見せました。そのポテンシャルの高さは、多くのモータースポーツファンに認められています。

今回オークションに出品された車両は、走行距離わずか2万kmという極上個体でしたが、落札されなかった理由として考えられるのは、希少なエアロレス仕様だったこと。通常のエスコートRSコスワースはホエールテールが装着されていますが、この車両にはそれがなく、一部のモータースポーツファンにとっては「本来の姿ではない」と判断された可能性があります。

今も変わらぬ魅力と、今後の行方

現在、エスコートRSコスワースは10万ポンド~12万ポンド(約202万円〜242万円)で販売されており、その人気は衰えることを知りません。特にイギリスでは、「パフォーマンスフォード」と呼ばれる高性能なフォード車は特別な存在として愛されています。

今回のオークションでは落札されなかったものの、エスコートRSコスワースの魅力は今も色褪せていません。今後、再びオークションに出品されるのか、それとも誰かのコレクションに加わるのか。その行方に注目が集まります。

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