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米株続伸!ダウ121ドル高、ナスダックも上昇-堅調な雇用統計が市場を牽引

投稿日:2026年02月12日

11日午前のニューヨーク株式市場は、予想を大幅に上回るアメリカの雇用統計が発表され、投資家心理が改善。ダウ工業株30種平均は続伸し、午前10時現在で121.03ドル高の5万0309.17ドルとなっています。ハイテク株中心のナスダック総合指数も39.13ポイント高の2万3141.60と、上昇トレンドを維持しています。

雇用統計が市場を好感

アメリカ労働省が発表した1月の雇用統計では、非農業部門の就業者数が前月比13万人増と、市場予想の7万人増を大きく上回りました。失業率も4.3%と改善しており、アメリカ経済の底堅さが示されました。この結果を受け、景気後退への懸念が後退し、株式市場に買いが広がっています。

FRBの利下げ観測後退と金利上昇

一方で、好調な雇用統計は、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げに踏み切る可能性を低くするとの見方から、米長期金利が上昇しています。金利上昇は株式市場にとってマイナス要因となることもあり、一部では売りが出やすくなっています。また、前日まで連日で最高値を更新していたことから、高値警戒感も市場に広がっています。

個別銘柄の動向

個別銘柄では、キャタピラーエヌビディアに加え、JPモルガン・チェースゴールドマン・サックスなどの金融関連銘柄が上昇しています。一方、ホーム・デポセールスフォースマクドナルドは下落しています。特に、モデルナは大幅安となっており、これは、米食品医薬品局(FDA)がモデルナの季節性インフルエンザワクチンの審査を拒否したことが背景にあります。

今後の市場動向については、FRBの金融政策や、企業業績の発表などが注目されます。引き続き、経済指標や企業ニュースを注視していく必要があります。

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