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WBC:前回大会との違い鮮明!韓国、大谷翔平も認める「手ごわい」進化

投稿日:2026年03月09日

3月7日に行われたWBC1次ラウンドの日本対韓国戦は、日本が8-6で勝利を収めましたが、その試合内容と両チームの様子から、3年前のWBCとは大きく変わった韓国の姿が浮き彫りになりました。

初回先制も、粘り強く食らいつく韓国

韓国は初回、日本の先発・菊池雄星投手を攻め立て、3点を先行しました。2023年の前回大会でも同様の展開でしたが、その後の試合展開は大きく異なりました。前回は日本の猛攻に屈し、13-4の大差で敗北。しかし今回は、一時逆転を許しながらも、4回に金慧成選手の2ランで追いつき、試合を振り分けました。最終的には惜しくも敗れましたが、7回に勝ち越された後も8回に1点を奪い、最後まで諦めない粘りを見せました。

監督の言葉に滲む成長への手ごたえ

試合後、韓国の柳志炫監督は、3年前からのチームの成長を問われると、「この場で2023年のWBCに言及するのはふさわしくない」と前置きした上で、「昨年の2月から監督になって、1年間準備を進めてきた。着実に進んでいると思います」と語り、チームの進化に自信を見せました。3年前の惨敗から、確実に成長しているという自負が感じられます。

大谷翔平への視線が変わった?

前回大会では、多くの韓国選手がウォーミングアップを中断し、大谷翔平選手の打撃練習に見入る様子が見られました。羨望のまなざしを送っていた彼らですが、今回はその様子は影を潜めました。韓国野球を長年取材する記者は「3年前のように(大谷を見て)わーというのはないなと。見慣れたというか、落ち着いたというか」と語ります。韓国選手たちが、大谷選手に対抗できるだけの自信をつけた証かもしれません。

大谷翔平も認める韓国のレベルアップ

試合後、大谷翔平選手は「すばらしい試合だった。どちらが勝ってもおかしくないゲーム」と試合を振り返り、さらに「日本と同じぐらい韓国の選手たちも丁寧というか、本当にいい打線だなという印象を受けました。本当に手ごわい、すばらしいゲームがお互いにとって、できました」と、韓国のレベルアップを高く評価しました。

若手選手の台頭と、再び「ライバル」と呼ばれる未来

韓国の中心には、大リーグで活躍する李政厚選手や金慧成選手に加え、22歳の若手・安賢民選手、金倒永選手といった将来有望な選手がいます。大谷選手は何度も韓国の野球を称賛しており、再び日本と韓国が真のライバルとして激戦を繰り広げる日が来るかもしれません。

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