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韓国、ホルムズ海峡再開と欧州防衛支援を提言!専門家が語る地政学的リスクと協力の可能性

投稿日:2026年03月25日

英シンクタンク「国際戦略研究所」(IISS)と韓国のハンファエアロスペースが共同で開催した「グローバル安保戦略ラウンドテーブル」で、韓国がホルムズ海峡の安全保障に再び関与すべき、そしてNATO(北大西洋条約機構)の強化に貢献できるという意見が飛び出しました。ウクライナ戦争の長期化、北朝鮮の核開発、そして変化する国際秩序の中で、韓国の役割が改めて注目されています。

ウクライナ戦争の膠着状態と今後の展開

ロシア・ウクライナ戦争は長期化しており、両国ともに戦争を継続する能力を持っています。IISSのバスティアン・ギーグリッヒ所長は、現在の状況を「不均衡で不安定な均衡状態」と指摘。戦闘の拡大の可能性も示唆しています。特に、ロシアが兵力不足に直面している今、大規模な動員を行うのか、現状維持で兵力を投入するのかが焦点となります。

北朝鮮とロシアの関係:戦後も続く協力と核拡散のリスク

北朝鮮とロシアの関係は、ウクライナ戦争終結後も継続する可能性が高いと分析されています。北朝鮮がロシアに「献身」を示したことへの見返りとして、核拡散や軍事技術移転といった問題が生じる懸念も指摘されています。

トランプ氏の発言と欧州の防衛力強化

ドナルド・トランプ前大統領は、ホルムズ海峡をめぐりNATOへの不満を示し、脱退の可能性に言及しました。これに対し、IISSは欧州が米国なしに自らを守るためには、防衛力の強化が不可欠だと訴えています。冷戦後、国防投資を怠ってきた欧州は、戦力の空白と防衛産業の力不足を抱えており、米国への依存度が高い状況です。

韓国とNATOの協力:防衛産業における可能性

IISSは、NATOが再武装を急ぐ中で、韓国の防衛産業に大きな期待を寄せています。韓国は、適正価格で高品質な製品を迅速に生産できる基盤を持っており、革新的な技術開発にも積極的です。防衛産業における協力は、NATOの強化に大きく貢献する可能性があります。

IISS韓国研究プログラムの開設:新たな注目

IISSは昨年、ようやく韓国研究プログラムを開設しました。これまで、韓国の研究は主に米国に集中していましたが、今後は韓国と欧州の関係も新たな注目を集めることになります。IISSは、韓国の外交・安保地平が広がったことを示唆しています。

今回のラウンドテーブルは、変化する国際情勢の中で、韓国がより積極的に国際社会に貢献していく必要性を示唆するものでした。ホルムズ海峡の再開やNATOとの協力は、韓国の国益にもつながる重要な課題と言えるでしょう。

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投稿日:2026年04月21日

政府が21日、殺傷能力のある武器の輸出を原則的に可能とするため、「防衛装備移転三原則」などを改定しました。この決定に対し、野党からは様々な意見が出ており、議論が活発化しています。