「ファッションモデルは向いていない」北川景子が“映像の道”へ進んだ意外な理由とは?20周年を迎えた現在の心境を激白
モデル時代の葛藤と「美少女戦士セーラームーン」での決意
デビューから20周年を迎え、今や日本を代表する俳優として不動の地位を築いた北川景子さん。凛とした佇まいと高い演技力でファンを魅了し続ける彼女ですが、実はキャリアの初期には大きな葛藤がありました。ファッション誌『Seventeen』のモデルとして活動していた当時、「身長の低さ」をコンプレックスに感じていたそうです。「顔のメイクページには呼んでもらえるのに、全身が映るファッションページにはなかなか呼んでもらえない」という悔しさを経験し、自分はモデルには向いていないと痛感したといいます。そんな彼女が人生の転機として挙げたのが、2003年のドラマ『美少女戦士セーラームーン』への出演でした。この現場で「自分はお芝居の方が向いている」と確信し、モデルから俳優の道へと舵を切る大きな決断を下しました。
20年前の自分へ贈る「大丈夫だよ」という言葉
映画『未来』の公開に合わせ、北川さんは20年前の自分へ手紙を書くならどんな言葉を送るかという問いに対し、当時の不安を率直に明かしました。19歳から20歳という時期は、学業と仕事の両立に悩み、先行きが見えない不安の中にいたと振り返ります。「大学を卒業できるのか、この仕事で食べていけるのか」と葛藤していた当時の自分に対し、今の彼女は「大丈夫だよ。ちゃんと卒業しているし、今はお芝居でしっかり食べていけてるよ」と、力強く寄り添う言葉を贈りたいと語りました。確かな努力を積み重ねてきたからこそ言える、重みのあるメッセージですね。
名匠との出会いと、母になって見えたオン・オフの切り替え
北川さんのキャリアを語る上で欠かせないのが、映画デビュー作『間宮兄弟』などでタッグを組んだ森田芳光監督の存在です。亡き恩師への思いを抱きつつ、現在は内田英治監督など新たな信頼関係を築く相手とも出会い、役者として円熟味を増しています。また、過酷な役柄を演じることが多い近年の活動について、彼女は「家には子どもたちがいるので、自然と役から切り替えができている」と、2児の母としてのリアルな一面も披露。今後はシリアスな作品だけでなく『ハンサム・スーツ』のような「適当にバカやってる楽しいコメディ作品もやりたい」と、新たな意欲も見せています。今後の北川景子さんのさらなる活躍から目が離せません。
北川景子さんが主演を務める映画『未来』の詳細については、