参政党で「国保逃れ」疑惑が浮上 地方議員ら9人を処分へ
参政党で、所属議員が国民健康保険料の支払いを回避するために不正な手法をとっていたとして大きな波紋を呼んでいます。党の調査により、複数の地方議員が「社会保険の抜け穴」を悪用していた実態が明らかになりました。18日、神谷宗幣代表が会見を開き、計9人にのぼる厳しい処分を発表しました。
月数万円の節約?「国保逃れ」の仕組みとは
今回問題となったのは、勤務実態がほとんどない一般社団法人の役員として名義を登録し、本来支払うべき国民健康保険料ではなく、「社会保険」に加入することで支払額を抑えていたというケースです。これにより、月2万円から4万円ほどの保険料負担を逃れていたとされています。さらに驚くべきことに、このスキームを別の議員に勧誘し、紹介料としてマージンを受け取っていた党役員や議員も存在していました。
党としての対応と今後の再発防止策
神谷代表は「法の抜け穴を利用した脱法行為」であるとし、深く謝罪しました。今回の処分内容は、勧誘に関わった党役員1人を除名、関与した地方議員8人に離党勧告、さらに1人をけん責としています。党側は今後、議員が当選したタイミングで保険加入状況の確認を義務付け、変更がある場合には必ず党へ報告させるという厳しいチェック体制を設ける方針です。今回のニュースの詳細については、