栃木・上三川町強盗殺人事件、指示役の夫婦が凶器を準備か 「自分たちは関係ない」と容疑を否認
指示役の夫婦が事前に凶器を準備 少年らとの接点は「闇バイト」
栃木県上三川町で69歳の女性が殺害された強盗殺人事件で、新たな事実が判明しました。指示役とみられる竹前海斗容疑者(28)と美結容疑者(25)の夫婦が、犯行に使用された凶器を事前に準備し、実行役の少年らに渡していた疑いが強まっています。事件の発端は、少年らがSNSで応募したいわゆる「闇バイト」でした。少年らの供述によると、事件当日に初めて夫婦と対面し、犯行の打ち合わせが行われたとされています。
逃走劇と逮捕の裏側 「夫婦のさらに上」の存在も浮上
少年たちは犯行後、夫婦から貸与された高級外車で逃走を図りましたが、一部は乗り捨ててヒッチハイクをするなど、混乱した様子がうかがえます。逮捕された夫婦は、取り調べに対して「自分たちは関係ない」と容疑を全面的に否認しています。しかし、海斗容疑者は羽田空港での出国直前に、美結容疑者は新幹線へのアクセスが容易な新横浜駅近くのホテルで確保されました。現在、警察は犯行を指示したとされる夫婦の背後に、さらに上の組織や人物がいる可能性を視野に入れて捜査を続けています。
SNSでの勧誘に注意 「闇バイト」の代償はあまりにも大きい
今回の事件では、SNSを通じて募集された闇バイトが、取り返しのつかない凶悪犯罪へと発展しました。警察は一部の少年が夫婦から脅迫されていた可能性も含め、慎重に調査を進めています。関与した少年たちの中には、取り調べに対して犯行を深く後悔する言葉を口にする者もいるといいます。甘い言葉で若者を誘い込み、人生を狂わせる闇バイトの危険性があらためて浮き彫りとなりました。最新情報については、