「練馬ショック」に続く敗北ドミノ…自民党が地方選で勝てなくなった理由とは?
人気首相でも勝てない?地方首長選で相次ぐ自民推薦候補の敗北
最近、ニュースで「自民党の推薦候補がまた負けた」という話題を耳にしませんか?石川県知事選での敗北に続き、4月に行われた市区長選でも厳しい結果が続いています。特に東京都練馬区長選で、政党の支援を受けた候補が「完全無所属」の新人候補に敗れたことは、永田町では「練馬ショック」として大きな衝撃を与えました。高市早苗首相の人気は全国的に高いはずなのに、なぜ地方選挙ではそのパワーが発揮されないのでしょうか?
「既存勢力」のイメージがアダに?若年層も注目する敗北の裏側
自民党が地方で苦戦している背景には、長引く「派閥の裏金事件」による党への不信感があると言われています。実際、党員数は2021年に比べて約12%も減少しており、特に地方の組織力は弱体化が進んでいる様子。党内からは「自民党=古い体質の既存勢力」と見なされ、有権者から敬遠されているのではないかという分析も出ています。鈴木俊一幹事長も「従来通りのやり方では支持が集まらない」と危機感をあらわにしており、「新しい政治」を求める有権者の空気感と、党の現状との間に大きなズレが生じているようです。
来春の統一地方選はどうなる?崖っぷちの自民党の今後
経済への不安や物価高といった生活に直結する不満も重なり、今後の選挙戦はさらに厳しいものになると予想されます。9月には沖縄県知事選が控えており、さらに来春には「統一地方選」という大きな山場が待っています。現職の政治家たちは「口ばかりで経済が良くならない」という市民の声を肌で感じており、党内には厭戦(えんせん)ムードすら漂い始めています。これから自民党がどのように信頼を取り戻すのか、あるいはさらなる「敗北ドミノ」が続いてしまうのか、若い世代の私たちも今後の動向から目が離せません。
詳しい選挙結果や最新の政治動向については、