【快挙】WRCで日本人34年ぶりの優勝!勝田貴元が挑む「ラリージャパン」の舞台裏とは?
日本人ドライバーとして歴史を塗り替えた勝田貴元
今、モータースポーツ界で最も熱い注目を浴びているのが、トヨタの勝田貴元選手です。世界最高峰のラリー競技である「世界ラリー選手権(WRC)」において、今年3月のサファリ・ラリー・ケニアで日本人として34年ぶりの優勝という歴史的快挙を達成しました。さらに続くクロアチアでも勝利を収め、今シーズン2勝という驚異的な成績で、母国開催の「ラリージャパン」へと凱旋しました。
サーキットからラリーへ。苦悩を乗り越えた10年
もともとF1を目指していたサーキット出身の勝田選手ですが、2015年にトヨタの育成プログラムに抜擢され、ラリーの世界へ転身しました。しかし、慣れない環境でクラッシュやリタイアが続く日々。「転向は間違いだったのか」と自問自答する苦しい時期もありましたが、周囲のサポートを信じ、フィンランドで技術を磨き続けました。今、勝田選手が語る好調の秘訣は「無理に攻めすぎない精神的な余裕」だといいます。過去の葛藤を乗り越え、自分のスピードをコントロールする術を身につけたことが、今の躍進に繋がっています。
プレッシャーを力に。目指すは「勝ち続けるドライバー」
勝田選手にとって、日本のファンの前で走る「ラリージャパン」は一番大事なラリーと位置づけています。2022年には3位表彰台に輝きましたが、今回はさらなる高み、つまり「優勝」が期待されています。「これまでの勝利で変なプレッシャーはなくなった」と語る勝田選手の表情には、トップアスリートとしての風格が漂います。単に勝てるドライバーになるだけでなく、「勝ち続けるドライバー」として次なるステージへ挑む勝田選手。彼が日本の山道で見せる渾身の走りに、ぜひ注目してください。最新の順位や詳細情報は