世界自然遺産の森がコンサート会場に!徳之島虹の会15周年記念イベントで極上の音楽体験
普段は立ち入り禁止の「世界遺産コアゾーン」で特別な音色を楽しむ
鹿児島県徳之島で、島の宝である自然と音楽が融合した特別なイベントが開催されました。NPO法人「徳之島虹の会」の設立15周年と世界自然遺産登録5周年を祝う「剥岳(はげだけ)たんけん&コンサート」です。普段はゲートが閉ざされ、ガイド同伴でしか入れない貴重な世界自然遺産のコアゾーンを舞台に、約120人の参加者が森の神秘的な空気と美しい音楽を堪能しました。
島への郷土愛を未来へ。若い世代に受け継がれる「島の宝」
虹の会が大切にしているのは、島の子どもたちが徳之島に誇りを持つこと。理事長の政武文さんは、「世界自然遺産という島の宝を、私たちの手で千年先の未来へ引き継ごう」と熱く語りました。当日は、認定エコツアーガイドの案内で貴重なオキナワウラジロガシの群生地を散策し、森の生き物たちのさえずりに耳を澄ませる贅沢な時間となりました。
安倍昭恵さんも絶賛!森に響く島唄とクラシックの共演
林道沿いの特設会場では、島唄の第一人者・中島清彦さんによる魂のこもった歌声や、木管五重奏の優雅な旋律、シンガーソングファーマー・禎一馬さんと中学生シンガー・しずくさんによる演奏が行われ、森全体がコンサートホールのような空間に包まれました。会場を訪れた社会貢献支援財団の安倍昭恵会長も、「世界自然遺産の森の中で聴く音楽には特別な感動がある」と、自然と音楽が織りなす空間を存分に楽しみました。
10代・20代にも知ってほしい、徳之島の豊かな環境
「森の中での音の響きが素晴らしかった」と参加者が語ったように、このイベントは、ただの散策以上の忘れられない体験となったようです。若者が島を離れることが多い今だからこそ、地元で育まれるこうした活動が、次の世代に自分たちの住む場所の素晴らしさを再発見させてくれるはずです。徳之島の豊かな自然と文化については、公式の観光情報サイト